新構想を練ってみたら胡散臭くなった
ブログ再開から5日目
知ってました?
人間は2週間ぶっ続けで
同じくらいの時間帯に
何かをする習慣がつくと
それをしないと逆に
もどかしくてムズムズして
しまうようになるそうです。
15日目にムズムズしていたら
この噂は正しいって事ですな。
ちょっと2週間ぶっ続けで
文章書いてみて
その真相を確かめます!
さて、今、私の構想にあるのは
保護者に対する学習指導です。
世の中のお母さんは、
小学生~中学1年くらいの我が子に
「勉強を教えて」と言われて
取りあえず、その問題には
目を通したけれども、記憶の彼方に
吹っ飛んだその内容に
面食らってしまって何もして
あげられなかったという
経験があるとか、ないとか(笑)
勿論、金銭的余裕があれば
塾にそのまま入会させるって
いうのも選択肢の一つ
なんでしょうけど、
一番手っ取り早いのは、
短い時間で指導できる力を
保護者が身につける事です。
私が生徒達の何を見定めて
指導しているのか?っていうのは
とても重要な部分でして…
例えば「かけ算」がわからない子に
一生懸命「割り算」を教えても
理解してくれません。
算数の〇〇を聞かれたら、
そこに行く前に△△はできるのかを疑う
っていうのは、多分、塾講師としての
指導のイロハなんですよね。
要は細かい説明の前に、
生徒の基礎知識を疑うんです。
「子供に質問された母親の状況」
に話を戻しましょう。
教えて欲しいと質問してきた子供
に基礎知識があれば、
ちょっとした説明で子供は
納得してくれるのですが、
基礎知識が無い場合、
母親がどんなに分かり易く説明した
としても子供はチンプンカンプンです。
挙句の果てに
一生懸命教えようとしてくれる母親
に対して申し訳ない気持ちが芽生えて
二度と勉強を聞いてこなくなった
という事だってあるんです。
子供っていうのは親が思うよりも
親に気を遣うものなんですね。
一方で、母親もそれに勘付くのですが、
「私の教え方がダメだったかな?
塾に入れようかな…」という具合に
勘違いしているパターンもあるんです。
そこで、塾のセンセーは、
生徒の学習状況を良化させる為に
どんな所に着目しているのか?
「わからない」の根源を
見つけた時にどのようにして
それを治しに行くのか?
生徒の学習状況による
教材の選択方法
家での勉強について、
保護者の関わり方
実際の問題の解き方・教え方
を保護者に教えていくのは
どうだろうか?って思ってます。
この構想は、昨日のブログで
講師を雇うか迷ってる
という話をしましたが、
講師を雇うのではなく、
保護者に講師になってもらうのは
どうだろうか?と考えたんですね。
当然、私の教室で働くのではなく
自分の子供だけに勉強の指導が
できるようにするのが目的です。
ただ、よくよく考えるとコレ
「ネズミ講」的な胡散臭い
システムに見える…かな?
いや、違う!(笑)
そんな怪しげな話じゃないんです!
もっと民間教育と保護者が
WIN・WINになれる
抜本的改革になるはずなんです!
ネズミ講を勧める奴は
みんなそう言うよな…(笑)
ムムム!この素案がもう少し
まとまったら、また発表します…
ご意見などありましたら
facebookにでもコメントして下さいませ。
※画像は蝦夷富士と富士山ですけど
どっちかが偽物です。
どちらが偽物でしょうか?(笑)
…タイトルが「胡散臭い」だったので
胡散臭い写真を探してたら、これが
出てきてしまいました。ゴメンナサイ。
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