ヘルニーの秘め事
腰痛が痛いです(笑)
元々、椎間板ヘルニアな私は
常に腰に爆弾を抱えている状態
ではあるのですが、
今の腰の状態のニュアンスを
お伝えしてみましょう。
ここは表現力!表現力!
まず、一般的な人の腰の状態は
腰の中心に太い幹がある状態と
しましょう。多少の事があっても
折れるはずのない幹だと思って下さい。
私の場合は、この幹が両側から
削られて細くなっていっている
感じです。その細さたるや
毎年、削られ削られて
太かったはずの幹が「砂時計」
みたいになっていると考えて
頂ければ、想像しやすいのでは
ないでしょうか?(笑)
この砂時計の細くなったところで
上半身を支えている感じです。
変な動きをすると、この細い所が
ポキって折れるんです。
ちょっとしばらくすると
治るには治るんですけど、
一度、ポキっとなると、
継続的な痛みが私を襲います。
そして私は、そうなってしまった時に
どういう動きをするかと言いますと、
この細い所をジワジワと鍛え直そうと
するんです。
「鍛える」というのは、
日本刀を作る時に鉄を折り曲げては
槌で打って伸ばし、折り曲げて
打っては伸ばしという動きを
するのです。それで強い鉄=日本刀
になっていくわけですが、
それをイメージしてください。
私の腰にある砂時計の細い所の鍛え方です。
上半身だけをちょっと横にずらしてみて、
ちょっとだけ痛くするんです。
一気にずらすと多分元の世界に
戻れない程の痛みが伴うので(笑)
本当にゆっくりです。
それから、椅子に座った状態で
ちょっと胸を張ってみると、
良い感じで腰に圧が掛かって、
砂時計の細い所を刺激します。
寝る体制でやるのは…
腰が痛い人はよくやるんですけど、
右の足を左足に交差させるように
ゆっくり倒して、下半身は横向き
上半身だけそのままって奴です(笑)
ここ表現力弱めです。
ワケがわからん(笑)
これも一気にやると砂時計の中心が
横にネジ切れるので、ゆうっっくり
やります。足を戻した時にフゥ~と
息が漏れます。爆弾を扱う時の
心境ってこんな感じなんだろうなと
思うわけです。
そんなこんなで、少しずつ痛みを
与えると、ちょっとだけ砂時計の
中心が鍛えられる感じがするんです。
もちろん、これ「感じ」であって
絶対に鍛えられてなどいないんです(笑)
でも何もしないとジンジンと
痛くなってくる感じがして怖い…
そこで、鍛えるという名目でそれを
するんですけど、ちょこっと鍛えて
「ハァ!いたい!」
またちょこっとやっては
「アァ!いたい!」
って言い続けています。
湿布貼れば良いんでしょうけど
教室で一人で貼るにはとても
難易度高めなんですよね~(笑)
今日も腰痛と戦ってます。
はぁ~将来は腰を「くの字」
に曲げたおじいちゃん確定です…(笑)
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