top of page

数学の苦手な生徒



私の塾には数学の苦手な生徒が多数来ます。 苦手の度合いは生徒それぞれですけど、

期末テストで「1点」しか取れなかった生徒、

同じく期末テストで80点台後半だけど、 なんか自分の答えに自信が無い生徒など 幅は広いです。


でも期末テストで1点だった生徒も70点近くまで

点数は伸ばせるんですよ。


何を具体的にやったのかは企業秘密として

数学の苦手な生徒の9割は克服できます。

でも一番大事なのは、数学が苦手な生徒自身が

「何とかしなきゃ、やばい」と思っているかどうか。


そう思っていない生徒は、私が教えていても

話を聞いていませんからね(笑)


話を聞かない生徒には色々やってみます。

本当にどうでも良い話を振って少しずつ

こちらの話を聞いてもらうとか、

私の生徒に対する情熱を熱く語るとか(笑)

まぁ、生徒の特徴や、性格を見た上で

やる事なんで「これ」っていうのはありませんけど…


でも、大学生の講師を雇ったとして、

それができるんだろうか?って考えます。

そんな事までやらせる必要があるのか?と。


本気でやらせればできるんでしょうけどね、

時給に見合った仕事って考えたら、こういうのは

かなりハードな仕事になってしまいます。

だから、講師を雇う事を躊躇ってしまうんですよね。


一般的に「勉強ができる」と言われる生徒だって

多かれ少なかれ勉強に対する悩みは持ってます。

それを抽出して適切なアドバイスや処置が

できるかできないかが講師の「力」なんだろうな

と最近思うようになりました。


「教え方に優れている」って何?

この仕事をやればやるほど、そう思うようになります。

お子さんを預かっているんだから「教え方」も大事

ですけど、一人一人にどれだけ真摯に向き合っているかが

塾では絶対的な「力」になるんでしょうね。


5年目の春に、熱く心に留めておこうと思います!

コメント


最新記事
アーカイブ
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page