将来できる人になる子のテスト勉強
テスト前の勉強って、計画を立てて
勉強をしていない中学生にとっては
ある意味地獄ですよね。
「何を勉強していいかわからない」
って状態になっている生徒は
全部地獄状態だと言って良いでしょう。
どっちかなんですよ。
「全部できた気になっている」か
「全くわからない…」と絶望しているか。
全部できた気になっている生徒が
結果として点数がボロボロになると
完全に自信を喪失し、全く勉強しない
生徒になっていくのはよくある話です。
全くわからないと絶望している生徒は
塾を探し始めたりしますよね。
これ早い段階で計画立てて勉強をする
生徒は、ラストの3日間で何をすべきか
ちゃんとわかっていたりします。
今までの勉強を振り返って
自分が間違えた問題をもう一度
解いているんですね。
塾に通う生徒も、塾の先生に
授業前後に質問する箇所を
しっかり囲っているでしょう。
その違いではないでしょうか?
学校のテストというのは
明確な目標なんですよ。
目標をどのようにクリアするのか
その手段と工程を考えて実行し
実際にクリアしていくという
社会人として絶対に必要なものの
訓練なんですね。
それを行き当たりばったりを
繰り返し、ある時まぐれ当たりで
そこそこの点を取ったからといって
「自分は一夜漬けタイプ」とか
豪語してる人間は、人生損すると
思うんですよね。
計画的に勉強する事は
決して苦しいものではありません。
苦しくない日程を組めば
良いだけなんです。
一夜漬けは前日苦しいんですよ。
それを余裕かまして見せるのは
非常に痛い奴だと思うんです(笑)
また、一日で仕込んだ事なんて
絶対にすぐに忘れるので、受験前に
またヒーヒー言いながら勉強する事を
考えると、3週間~1カ月くらいかけて
反復して勉強した事はなかなか
忘れませんからね。
受験勉強が楽になるんです。
なんで、そういう事に
気付かないのか?
本当に可哀想に思うんですよね。
…まぁ、人それぞれと言ってしまえば、
それまでなんですけど…
効率的な勉強ができる人は
将来絶対に成功するんだろうなって
思ったもので…(笑)
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