スクール☆ルールス~弱虫委員長の4カ月戦争~その1
私は中学生の頃「生活常任委員長」
をやっていました。学校によっては
「風紀委員」と言われていますね。
私が中学校生徒会において
「生活常任委員長」として
どんな活躍をみせたのかについては
本日以降、連載の形でこのブログに
載せていこうと思います。
題して
「スクール☆ルールス
~弱虫委員長の4カ月戦争~」
わかる人にはわかると
思うんですけど、
これ某ドラマのパクリです(笑)
本当は「校則」をちょっと
お堅いモノとして描くために
school regulationsと
表現したかったのですが
元ネタのドラマが
スクール☆ウォーズなので
音の数も近いし、そっちの方が
良いかなっていう私なりの
こだわりです(笑)
こだわった所で、
1日の閲覧者は
2ケタ行くか行かないか
なんですけどね(笑)
では、始まり始まり~っと(笑)
私の場合はそもそも、
生活委員になる動機が
非常に不純でしてね(笑)
クラスのマドンナ的な女子
っていますよね。この子が
必ず生活委員の「女子の方」
になる事を見越していたんです。
このマドンナに少しでも
「お近づきになりたい」という
欲望から、私の出席番号が
2番とかいう理由だけで
臨時のクラス議長に任命された
のをイイ事に、クラスの誰も
委員会活動に立候補しない所
までは想定内だったので
「生活委員はオレやるわ」
って具合に、
誰よりも先に立候補するという
一見すると、すごい責任感を
持ってそうな「デキル男感」を
プンプンさせて立候補します。
クラスは「おぉ~」という声。
待ってましたこの歓声!
ここから、一気に立候補で決まるぞ…
「さぁマドンナさん、手を上げろ!
生活委員に来い…」(私の心の声)
ここから、本当に立候補で
ポンポン決まりだします。
代表・保健・体育などの委員が
みんな立候補で決まりました。
「では、生活委員の女子ですが…」
立候補はいませんか?と言うか
言わないかでマドンナが手を挙げました。
実はヨッシャー来たこれ!とか
思いながら振り返って黒板に
名前を書こうとした時に、
なんと!私の視界にもう一人
手を挙げようとしている女子が
いたんです。しかし、私はそれを
見て見ぬふりしてクルリと
黒板の方を向き強行で
マドンナの名前を
書き込みました(笑)
え?わかってますよ。
私が下衆の極みって事くらい(笑)
だって、ここでマドンナ以外が
生活委員になってしまったら
私の計画がパァなんですもの。
でも、もう一人の女子生徒は
私が強行でマドンナの名前を
書き込んだことで諦めたようです。
もし、その子が諦めなかったら
どうしていたかって?
多分、民主主義らしく
多数決で決めたでしょうね。
お互いに生活委員になりたい
理由を発表してもらい、
クラス全員に信を問う形で
多数決で決めたと思いますよ。
でも、その決戦投票は
さすがに可哀想だと思うんです。
後から手を挙げた女子も、
それに気付いていたから
挙げた手を下ろしたのでしょう。
さぁ、私の「権謀術数」は
この通り中学の頃からビンビンに
発揮されておりました。
謀が無事に上手くいって
クラスのマドンナの横に収まった
私がこれからどんな
生活委員としての学校生活を
送る事になるのかは、
明日以降のブログにて。
乞うご期待!
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