臨時休講
結局、札幌市も明日から臨時休校となりますが、
先ほど、ネットのニュースを見ていると安倍首相より
全国的に小中学校と高校は臨時休校とすべしという
話が出ていましたね。
確定申告も期間が1か月延びたようです。
どうなのかな…って思う気持ちは、
本日生徒の話を聞いてさらに強まってます。
「みんな、遊ぶ約束してた…」
おいおいおい!言わんこっちゃないぞ。
北海道は感染者が激増しているというものの、
実際に近所の人がとか、生徒の友達の…とか
身近な罹患情報が一つも耳に入ってこないので、
子供たちにしてみたら「ラッキー」くらいにしか
思っていないってのはわかります。
でも、大人までがそう思ってはいけませんよ!
っていうのは、声高らかに宣言しておきましょう。
そして、私がそう宣言するからには、
当塾もしかるべき対応を取ることに決めました。
『学校に合わせて塾も休講といたします』
だって、嫌ですよ。
うちの生徒たちが、一人残らず
「スーパー・スプレッダー」になるなんて…
説明しておくと、
スーパー・スプレッダーっというのは
ウイルスが感染してしまったホストのうち、
「通常考えられる以上の二次感染例を引き起こす者」
だそうです。今の技術を駆使すると、
このスーパー・スプレッダーは特定される事がある
…というより、特定されているそうなんです。
もし、学校が休みだったのに営業していた「塾」を通じて
そんなことになってしまった日には「塾」そのものを
排斥する流れになってしまうかもしれないでしょう?
もし、それが原因でわが子が感染してしまったならば、
私は同業者であろうが、その塾を糾弾します。絶対に!
だから私は学校休校という判断そのものには
疑問符を抱きながらも、国・自治体の方針に合わせて
塾も休講する事を決めたんです。休講分の振替に関しては
「こりゃ、春期講習会期間を短くするしかないか…」
とか、そんな感じ。逆に言えば、私にとっての痛手はそれだけ。
良かった。小規模塾で(笑)
受験生は明日が最後の授業なので、それだけはします。
それと、来週以降の自習ですが、
色々と条件付きで認めることにしました。
昨日も言った通り、学校の先生が悔やまれるのは
そこだけだろうという判断です。
だから休講とはいえ、私は出勤しております。
あぁ、普通な日々が懐かしい…