熱帯夜
いやぁ~北海道だというのに、最近は熱帯夜が
続いておりますね。夏期講習会で昼過ぎにくる
生徒たちも眠そうな顔をしております。
私は相変わらず朝の仕事がありますので、
熱帯夜だろうがなんだろうが、夜の11時には
教室でそのまま眠りにつき、1時50分に目を覚まし、
2時には中央卸売市場に向かうわけですが、
先日、教室のドアを開けた瞬間悲鳴をあげてしまいました。
なんと、教室の向かいにお住まいのお爺さんが、
パンツ一丁で教室の前にボーっと突っ立っていたのです(笑)
実は教室とお爺さんの部屋の間に共用部の窓がありまして
お爺さんはそこに突っ立って「涼んでいた」というのが
正解なんですけど、深夜2時で廊下の電気もつけずに
窓の前で突っ立って…そりゃ悲鳴も出るわ…
悲鳴をあげた私に、最初、お爺さんは気づかなくて
私が「お爺さん、こんばんわ」と声を掛けると
「ヒャァァァ!」とお爺さんが悲鳴をあげまして(笑)
すぐに「オオゥ、ごめんねぇ、暑くてさぁ…」と
我に返ってましたけど。
お爺さんの家には扇風機もないのかな…
なんか、それはそれで可哀想ですけど、
私が外出するのに教室に入れて
クーラーを浴びせるワケにもいかないので、
「暑くて大変ですね」と声を掛けて私は仕事に向かいました。
でも、仕事に向かう途中でちょっと思ったんです。
パンツ一丁で窓際に立たれると、それを見た人は
「塾の先生が深夜にパンツ一丁で窓際に立っている」と
勘違いをするのではないかと…(笑)
もし、そんな噂を聞いた人がいたならば
先に言っておきましょう。
それは私ではありません(笑)