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無くならない危険運転


高速道路で煽り運転をしたあげく、

高速道路の通行車線に車を停めさせ

後続のトラックに追突されて父親と母親が

亡くなった事故から2年が経とうとしております。

煽り運転をした人間は懲役18年の

実刑判決を受けました。

それでも連日のように危険運転は

ワイドショーのニュースに取り上げられてます。

しかもご存知ですか?最近の世論は

「煽られるような運転をする方も悪い」と

煽り運転をする人間を擁護するような

考え方まで出てきました。

平和主義的な私は思うんです。

いかに変な運転をしている車がいようとも

それを煽ったらダメでしょ…と。

煽った挙句に変な運転をしていた車と

煽った車が2台で勝手に事故る分には

特に気にもしないというか

「どっちもどっちだな」で終わる話なのですが

その時に、誰かを巻き込むような事故を

起こされたら、本当に迷惑ですよね。

変な車がいたら、抜いていけば良い話です。

気にしていたらキリが無い。

煽り運転をする人を擁護する人間がいる

という事は、それだけ煽り運転をする人間が

多いという事を物語っています。

ただでさえ、殺人兵器になりうるものを

動かしているのに、それを動かす人間の

心の中もまた殺人兵器そのものではないか…と

本当に残念に思います。

なんか最近、危険な考え方をする人が

増えてきたと思いませんか?

北方領土は戦争で取り返すとか言い出す

国会議員がいたり…なんだか、令和という

「平和」を願った元号になったというのに

残念な感じになってきてます。

せめて子供たちに勉強を教えさせてもらっている

身分としてはそういう危険な考え方だけには

ならないようにしたいと改めて思いました。

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