top of page

五者(六者)になれ


昨日、私の尊敬する北海道の塾業界の

大物の一人が、とある理由で我が教室に

来てくれまして色々お話をさせて頂きました。

色々な話をする中で、その方より

「『教師は五者であれ』って言葉があるけれども…」

っていう話になりまして、恥ずかしながら私は

初めて知る言葉だったんですけど、

自分なりに調べると五者というのは

「学者・医者・芸者・易者・役者」だそうです。

中には「記者」っていう記述もあり、五者(六者)と

書かれている資料もありました。

この言葉は結構深い言葉ですね。

教育大学出身者なんかは、

大学の講義なんかでよく聞く言葉らしいです。

なるほど、この言葉を聞いて「そうなんだ…」と

その通りに振舞う先生が誕生するって事ですね(笑)

私は逆ですね。

塾の講師とは何かと、実際に生徒を前にして

四苦八苦しながら、20年が経ち、

この「五者になれ」という言葉を聞いて

「あぁ、なるほど、確かにそうだ」と

納得したパターンです(笑)

「学者・医者・芸者・易者・役者(・記者)」

について、何も知らない方は、どういう事?

って思われるかもしれませんし、

教師を目指す学生さんも、大学教授から

この言葉を聞いて「易者?はぁ?」って

思われるかもしれません。

最初にこの言葉を聞いてから

「こんな感じかな?」と実践するよりも

後からこの言葉を聞いた方が、

なぜその「~者」なのかを理解するのは

早いと思うんです。

私がすんなりと理解できた五者を

来週以降のブログにて説明していきましょう。

個人的には学校の先生よりも

塾の講師の方が当てはまるんじゃないかと

思うので、その理由も説明する事とします。

最新記事
アーカイブ
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page