高校時代の先生
終業式が終わって、
学年が一つ上がっていきますね。
春期講習会からは
うちの生徒の計画表も新学年表記です。
なんか早いなぁ。
そういえば、中・高校の人事についての記事を
見ていたら、開成中等教育学校の校長先生が
私の高校時代の日本史の先生になってました。
女子バレーボール部の臨時顧問もされてたんです。
全く運動とかできないのに、多分、男子・女子ともに
バレーボール部の顧問は社会科教師が
やっていたため当時赴任したばかりの、
この先生に白羽の矢が立ったのでしょうね(笑)
男子バレーボール部には当時1年生は私しかおらず
先生も受け持ちの生徒だったし丁度良いと思ったのでしょう
私をパス練習の相手にして、一生懸命やっておりました。
先生は、どう見ても運動音痴で、
私の方は笑いを堪えるのに必死でしたけれども…(笑)
今度、アポとって開成中に行ってみようかな。
色々情報も聞けるかもしれないし…
わざわざ、パス練習に付き合ってあげたんだから
話くらい聞いてくれるでしょう(笑)
でも、この先生の日本史は本当にわかり易かったです。
日本史の出来事を、その時の政治の話に置き換えて
話してくれたので、日本史が身近なものに感じたのを
覚えています。
うちのクラスは特に「赤松」とか「細川」とか室町時代に
色々な事件を起こした人と同じ苗字の人が多かったので、
先生はわざわざ「おい、赤松、こっちこい」とか
「そういえば、このクラスには細川がいたなぁ…お、細川、立て!」
とか実際に同じ苗字の人を立たせたりしてました。
そっちの方が、ビジュアルで覚えられるので、
確かに覚えやすかったんです。
生徒の印象に残る授業…
社会科については理想の授業展開ですよね。
ああいう授業をしてみたい!