幸福度?
世界幸福度ランキングっていうのが
今年も出された模様です(笑)
何でも国連の持続開発ソリューションネットワーク
っていう所が調べているらしいんですけど
その項目を紹介しますね。
①人口当たりのGDP
②社会的支援
③健康寿命
④人生選択の自由度
⑤寛容さ
⑥社会の非腐敗度
で構成されているんですって。
これを世論調査で調べて数値化したもので
発表されているらしいんですよ。
私、思うんです。国によって他人を
羨ましがる傾向って違うよな…って(笑)
日本なんか特に他国を羨ましがる
気質の人が多いと思います。
行った事も無いのに「北欧って色々良いらしい」
っていう情報を頼りに、
それを基準に考えてしまう…みたいな(笑)
主観的なデータであることを、この持続開発なんちゃら
は主張しているようですけど、それは違う気がしますね。
まず幸福には「お金」って大事な要素ですけど
「人口当たりのGDP」は違う気がします。
貧富の差が激しい国については、
それを一緒くたにされると困りますよね。
寿命だって病院に普通に行ける世帯と
そうじゃない世帯があるはずで…
そもそも「寛容さ」って何?って気もするし…(笑)
要は突っ込みどころ満載なんですよ。
「幸せ」などという抽象的なものは
数値化できるものでは無いのではないか?
っていうのが私の持論ですね。
どんなに小さなことでも幸せだと思う事が大事。
お金が無くても、短い人生でも、
どんなに冷たい社会であっても、人それぞれが
幸せだと思うなら、誰がなんと言おうと幸せなんじゃないかな…
国単位で幸せかどうかじゃなくて、
そればっかりは個人単位の話なのではないかと思うのです。
穿った見方なのかなぁ。
変な考えだと思いますか?(笑)