動いてますね。
今日の朝刊に公立高校志望者倍率の
途中経過が載ってましたね。
東高校・新川高校共に動く動く(笑)
ギリギリ1倍を切っていた手稲高校が
1倍を超えました。最初に出た情報に比べて
1倍を切る高校が少なくなった印象でしたけど…
もし、変更すれば本番で何点取っても合格すると
安易に考えて志望校を変更した生徒がいるなら
それは大きな間違いであったという事です。
ましてや、手稲や大麻といった力のある学校ならば
たとえ「5人しか落ちない」という状況であっても
油断している生徒は確実に落ちます!
大体にして、どうしてそんなに簡単に志望校を
変えてしまうのか、ちょっと理解に苦しみますね。
「行きたかった学校じゃなかったの?」って
思いませんか?
高校側だって志望校を変更してこっちに来た
という情報は把握しているはずです。
それがどういう結果に結びつくのかは
絶対にわからない事ではあるのですが…
まぁ、家庭の事情もあるんでしょうし、
一言で片づけて良い話では無いんですけどね。
どんな世界でも、目標がブレ過ぎる人
ってのは成功しないんじゃないかな?って思うんです。
私の昔の教え子でも、ミラクルを起こして
合格した生徒達はたくさんいますが、
彼らの共通点は、志望校は入会した時から
変わっていなかったという事でした。
逆に「どんでん返し」を食らって不合格になって
しまった生徒の多くは志望校がコロコロ変わる生徒
だった気がします。
もちろん、合格したにしろ、ダメだったにしろ
それらは「彼ら」の実力であり、他の子たちと
彼らを比べること自体がナンセンスだというのは
わかってはいますけどね。
とにかく、あと1カ月と少ししか時間はありません。
第一志望だったにしろ、そうじゃ無かったにしろ
必死に勉強をする事です。その努力がいつか必ず
報われる日が来ます。
どうか、全ての受験生が真面目に
勉強に取り組めますように…