ラーメン食べたい
う~ん。寒いです。
最近、最高気温でマイナス3℃とかの日が
多いですよね。うちの教室はずーっと暖房をつけると、
すごい乾燥するので(加湿器はあるのですが)
ちょこちょこ暖房を切ったりしているのですが、
速攻で冷えます。だから、すごく寒いのです(笑)
そんな時はやっぱりラーメンが食べたいですよね。
最近、外食のラーメンとか食べていないので
味を忘れてしまいそうですよ(笑)
私、何を隠そう、高校時代に何人かの友達と始めた
「ラーメン同好会」に所属するほどのラーメン好き
だったんです。札幌市の各地に散らばる名店に
公共の交通機関で駆け付け、至極の一杯を食す…
最高のひと時でした。
人によって「美味しい」「不味い」は違いますので
「〇〇ラーメンが美味しいよ」なんていう
野暮な事は私は言いません!
なので、私自身が「人生の最期」に
食べたいラーメンを紹介しましょう(笑)
実は2店あります…
ただ、現実的に考えると1つかなぁ。
その現実的なラーメン店はなんと
ラーメン天国札幌市ではなく、
埼玉県の所沢市にあるんですよ(笑)
学生時代の味ですね。
当時は、朝の5時まで営業していたので
バイトの帰りに後輩の車で、バイト仲間と
いっつも食べていたんです。
「仙龍」という名のそのラーメン屋さんは
当時はまだ屋台のような、掘っ立て小屋で
オヤジと兄ちゃんの二人でやっておりました。
(今は店を近くに出したそうですよ)
メニューはラーメン・ネギラーメン・
ホルモンラーメン・チャーシューメンの4つ。
味噌だの塩だのという細かい味など無く
豚骨出汁の醤油ベース。
「盛り」は普通・中盛・大盛が選べて、
最後にぶっかける「背油の量」も
普通・こってり・超こってりと選べるんです。
私のオススメは「ラーメン中盛・こってり」
当然、全てのメニューで全ての盛り、全ての背油を
試してみたのですが、一番シックリくるのが中盛こってり。
こいつが最高の一杯でした。
「いつもの奴で」って言えば多分出てきたんだろうなぁ。
もう1つは完全に幻の味なので、紹介するのを迷いますが
喜茂別村にある焼肉屋さんで出す塩ラーメンです(笑)
もう、焼肉屋の名前も忘れてしまったんですけど
曾祖母の通夜の日に、親戚の叔母さんに連れて行って
もらったんです。なんでも、その焼肉屋は店主の気まぐれで
開店するそうで、いつやっているかわからないんですって(笑)
本業であるはずの焼肉よりもラーメンがおいしいと
気づいているのはうちの叔母さんくらいらしいのですが、
百戦錬磨の私が食べても十分に美味しいラーメンでした。
塩ラーメンというよりは、シオの字違いの「潮ラーメン」って感じ。
海の磯の香りがほのかに香り、食べてみると
うるさすぎないくらいの磯の味がするんです。
似たような味は札幌のラーメン屋にもあるのですが
主張が強すぎるんですよね。
このホンノリ加減はなかなか難しいはずです。
とはいえ、その後、喜茂別は何度も通ってますが、
その店が開いているのを見た事がありません。
だから「幻の味」なんですよね。
人生の最期にどちらを食べたい?って言われたら
迷うなぁ。所沢まで足を運ぶのは大変だし、
「幻」を見つけるのも大変だし…
でも、先日遊びに来てくれたバイト仲間みんなで
食べに行けるんなら、所沢の「仙龍」かなぁ。
熱々のラーメンが食べた~い(笑)