中1・2年道コン
さて、本日は第5回北海道学力コンクールの
中1・2年の実施日です。
北海道の塾に通っている中1・2年生は、
ほとんど部活を欠席して道コンを
受けたのではないでしょうか(笑)
当塾でも無事に終わりましたよ。
無事?序盤に鼻血が一名出ましたけど…
問題内容の方はどうでしょうかね。
良くも悪くもいつもと同じ難易度って所でしょう。
国語は中1・2年の割に記述問題の割合が
多いのは、実際の受験問題の傾向をそのまま
踏襲している感じですね。
でも、キーワードが浅い気がします。
なので、文字数が逆に足りないという
難しさがあったんじゃないかなぁ。
数学は中1・2年共に中の上の難易度です。
取れる問題と取れない問題がハッキリしていました。
パッと見は「これ、行ける」って思ったんですけどね。
解きながら思いました。あ、苦手な子はできねーわと…(笑)
社会・理科は大問ごとに難易度が全く違う気がしました。
採点していても、大問丸々正解する子が、他の大問では
全滅ってのも普通に散見されましたから。
ふむぅ。総括すると期末テストで点数が取れても
道コンでは取れないって感じの問題だったかも
しれませんね。まぁ、いつもの事と言えば、
いつもの事ですけど…
明日は中3です。
うちの塾では中3は最後の道コンです。
第6回道コンは受験生にしてみると
願書を出した後なんで、
ちょいと精神的負担が大き過ぎて
やらせていないんですよ…ハハハ。
良い結果が出て、ホッとさせてあげたいものですが…
まぁ、そう簡単にはいかないのもまた道コン。
しっかり分析して、最後の1カ月を生徒達と共に戦おうと思います。