冬期講習会準備
冬期の準備が終わりました。これからは
過去問ベースのテキストを使った教材で
一気にスパートを掛ける中3生…
入会時はまだあどけなさのある
少年・少女たちだったのに、
あと3カ月もしたら義務教育は終わりです。
まぁ、うちの生徒は、全員進学希望ですけど(笑)
でも、うちの受験生たちにも
わかってもらいたいものです。
中学を卒業して「就職」という選択肢を
選ぶ人間もいる事を。
社会に出ていくための勉強は
あと3ヶ月で終わりなんですね。
冬期の準備をしていると、
こちらまでグっと力が入ってきます。
中3に限らず、その他の生徒も冬頑張れば
3学期は何とかなりますからね。
それにしても、今でこそ簡単に計画を
作っていますけど、過去は100人分の
計画をつくり、一人一人に個別アドバイスを
していたって事が信じられない(笑)
時折、生徒それぞれの学力が違い過ぎて
全員、バラバラの計画を立てていた時が
あったのを思い出しましたよ。
残業時間100時間超えてたんじゃないか?
それにかんしては会社が悪いワケでは無く、
私の勝手な思い込みによって自分自身を
徹底的にイジメ抜いていた時期も
あったという事です。
あの時は、まだ若かったんでしょう…
今はわかります。同じ計画内容に見えても
塾側ではなく、生徒自身がそれぞれ
どうやって冬休みに頑張るかを決める事で
結果が全然変わってくるんです。
何となく、何気なく、いつも通りに…
っていう生徒は当然悪い結果しか出ませんし、
ここから生まれ変わるんだという意志を持って臨めば、
本当に別人のような学力となる生徒もいます。
同じ計画、同じ教材でも、そこまで人の思念で
変化するんだって事に気付いたのは、実は最近です。
そっちの側に、生徒一人一人の気持ちベクトルを
向ける事こそが塾の義務でしょうね。
自分自身じゃ、踏ん切りがつかないんでしょうから
第三者の塾がキッカケを作るって事です。
よし、明日から頑張るぞ!