う~ん冷えてるねぇ。
先ほど、教室に来る途中で何気なく
聞いていたテレビの内容ですが、
路面がツルツルになる原因を特集してました。
道路であれば、交差点の前がツルツルに
なっているのですが、それは交差点の
赤信号で止まった車の熱で、路面の氷が融け
車がいなくなった瞬間に外気の寒さで再び凍り
それを繰り返す事で、スケートリンクのような
ツルツルっぷりになるらしいです(笑)
人が歩いた後も同じ現象が起こるので
歩道は滑るんだそうですよ。
言われてみれば、車に乗っていると
動いている間はそんなにスリップしないのに
青信号になった瞬間に滑って動かない…
って事が多い気がします。
歩道はスゴイ事になってますよね。
特にビックリするのが、足型のまんま
凍りついている所があるでしょ?
あれどういう状況なんでしょうね。
その場に誰かがずっといたのか、
歩いたあとに急速冷凍されて、
あんな形が残るのか。
転んだ時に、あの足型の氷の角に
頭をぶつけたら間違いなく流血しますよ。
本当に危ないと思うんですよね。
それから冬の風物詩みたいになってますけど
学校の体育館の横にできるトンでもないツララ。
「ドラゴンでも倒すのかい?」ってくらい大きなツララ。
子供が近づいたら絶体絶命のピンチなのに
年間通して伸び続けるツララ(笑)
私、思うんですけど、もし巨大な地震でも
起きてしまったらみんな避難場所として
体育館に行くと思うんです。
近所の皆さんが大挙して押し寄せる避難場所の
ツララがあんな感じだったら、非常に危ないのでは
無いかと思うんです。ましてや、地震の後なら、
ツララにヒビが入って落ちやすくなると思うんですよね。
避難先での思いもよらない2次災害を防ぐために
体育館のツララは絶対に落としておくべきだと
思うのですが…どうなんでしょうか?
札幌にしては珍しく、12月だというのに、平気で
温度計がマイナス10℃を指し示したりしてます。
道路のツルツルもそうですけど、頭上にある
恐ろしい凶器もキッチリ処理しておかなくては
本当にオソロシイ事が起こってしまう気がします。
もう、冬飽きた…春よ来い!(笑)