授業参観
- 塾長
- 2018年9月19日
- 読了時間: 2分

昨日、娘の授業参観に行ってまいりました。
授業内容は「道徳」
以前も授業参観で道徳をやっていた
気がしますが、道徳の授業をどのように
進めているのかは非常に興味がありました。
朝の力仕事をやっている私には
ずっと立っている事が苦痛なので、
開始20分後くらいから参観した事は
娘に申し訳ないと思っています…(笑)
題材はリスが水鳥2匹とカメの住む湖に
やってきて、一緒に遊びたいけど
自分だけ泳げないが、どうする?って
いうのをリスの目線と元々住んでいた
水鳥2匹とカメの目線で考えるというもの。
なるほど…道徳っぽいわ。
児童たちに直結する問題としては
「転校生」が来た時の受け入れ態勢が
わかりますし、実際問題としては
国際化の中における文化の違いに対して
どう対応するか?という部分の勉強だった
のかもしれません。
逆もありえますよね。
日本から海外に移住し、どうやって
相手国の輪の中に入っていくのか。
子供たちは一生懸命答えていました。
道徳ですからね、答えは無いワケです。
でも、時折残酷な事をいう男子児童も…
そんなときの先生の対応が、
なかなか見ものでしたね。
新参者のリスになりきって
「そんな事、言わないでよ~、寂しいよ~」って
悲しそうに言う。この一言で、女子児童たちは
一気にリスを擁護する意見を言う。
そうすると残酷な事を言った児童も意見を変える…
もしかしたら、最初の残酷な意見は
何の悪気も無い純粋な意見だったのかも
しれませんが、周囲の反応を見て、それは
「良い意見では無い」という事に気付いて
弱者の味方になる為の意見を考えたのかも
しれません。
自分の思想が正しいか正しくないかって
現実的に言えば「思想の自由」が認められる
この国には必要のない判断なのかもしれません。
しかし、自分の思想が他に受け入れられるか
どうかという事に関しては、こういう授業の
何気ない一言において学んでいけるもの
なのかもしれないと、感じました。
道徳教育はいつも色々な所で論議となりますが
私の見た範囲では、良い方向に向かっている
と思いました。
同時に、難しい授業だとも思います。
どの意見を尊重して良いのか、難しい題材も
絶対にありますからね。教師の良心が問われる
授業だと思います。