マスターよ永遠に
我が家の家族だった金魚のマスターが
昨日、永遠の眠りにつきました。享年6歳。
うちの次女よりも年上の金魚でした。
夏くらいからお腹がパンパンに膨らんできて、
そろそろ寿命かな、とは思っていたのですが
まさかこんなに早く逝ってしまうとは…
私が前に勤めていた会社で、本社に
長期出張していた時期から飼ってました。
一度、その間に瀕死状態になるも、
嫁さんの塩水治療で生き返った事があったので
今回も最後は塩水治療を試みたのですが
結局駄目でした…
時に水槽の水を尾びれでジャバっと
出してしまうイタズラっ子で、基本的に
餌を要求する為に水面に顔を出し
パクパクしているのですが、餌を
やったらやったで知らんぷりするような
ツンデレな金魚でした。
2年ほど前に金魚仲間のサンボが
亡くなった時に、寂しくなって一緒に
死んでしまうかと思いきや、思いのほか
伸び伸びと一匹生活を楽しんでいたマスター。
娘たちも泣いてました。
「マスターありがとう!」って言ってました。
夜寝る前にも、マスターがもういないのか
と思うと悲しいとまた泣いてました。
マスターはその命をかけて、娘たちに
生命の勉強を教えてくれたように思えます。
本当にありがとね。マスター。
台所とダイニングの間のカウンターに
水槽が置いてあったので、家に帰ってくると
一番最初に目が行く所に6年もいた為
何かしら寂しくなってしまったカウンター。
そこに新しい生物が居座る事になりました。
それは、サンショウウオ5匹…
今まで玄関先で静かに暮らしていたのに
強引に一番目立つところに置かれたサンショウウオ。
恥かしがるとかわいそうなので、隠れ家用の
小さい土管を購入して置いてあげました。
金魚からサンショウウオにバトンタッチ。
魚類から両生類にバトンタッチ。
次の玄関先は爬虫類かもな…
これから、マスターの代わりに、我が家族を
その愛くるしい目で見守っていてくださいね。