トンデモ動物園
お盆休みの間に、雨だというのに
ノースサファリ札幌に行ってまいりました。
前に来たときは奥さんと
結婚する前だったか後だったか…
それくらい昔の話だったので、
あそこまで進化しているとは思いませんでした。
どのあたりが「トンデモ」なのかを説明する為
普通の動物園である円山動物園と比較してみます。
円山動物園で動物に触れあえるのは
展示している動物全体の1割くらいですが
ノースサファリ札幌は6割は触れあえます。
キリンが至近距離でエサを食べていたり、
ライオンの赤ちゃんのお尻を触ったり、
アザラシのお尻を触ったり、ナマケモノにも触りました。
私の大好きなフクロウにも触れます。
さらにペリカンは噛みついてくるし、
オウム?インコ?は私の靴紐をほどいてました(笑)
円山動物園の爬虫類館は、
爬虫類やら両生類がガラスケースの中で
ただ生活しているのを見学するだけですが
ノースサファリ札幌は、カメレオンが
人が歩く地面を這いつくばっており
ヘビを肩にかけての写真撮影
アオダイショウがウジャウジャいる
ケースに手を突っ込めるコーナーがあったり(笑)
もちろん、自己責任です。自己責任。
事故にあったら自己責任ってのは
至る所にある看板に書いてありますし、
なんと言ってもスタッフの来ているシャツの
背中に「自己責任」って書いてあります(笑)
もしかしたら、動物園としては
「邪道」なのかもしれない程、触れあえてしまいます。
でも、動物に興味がある人間は、まず触ってみたい
と思うんですよ。そういう人の欲求はしっかり叶えて
くれる動物園だと思うんです。
娘たちは少なくても喜んでました。
長女は猫が可愛かったと…
動物園に普通のネコがいるんですよ(笑)
次女はアザラシが好きになった模様です。
円山動物園と比べると、入園料は比較的
お高いのですが、それは公的な動物園と
私財を投入して作った民間動物園だから
当たり前だと諦められる金額です。
動物と触れ合いたいなら是非オススメです。