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吹奏楽部の演奏


吹奏楽部のコンクールを

昨年に続いて見てまいりました。

昨年は午前中だったのに対し

今年の演奏は15時11分予定との事。

私は昼からの授業を終わらせて、

すぐにKitaraへ向かいます。

当日券とパンフレットを購入し

いざ、座席へ。

2階席の審査員御一行様の

すぐ横で聞いていました。

審査員がどう聞こえているのか

っていうのは重要だと思いまして…

生徒の学校の4つ前くらいから

聞いていたのですが、

人数が少なくても頑張っている

地方の学校。生き生きと演奏する中学生。

演奏の技法とかよりも

もっと単純な所で感動させてもらいました。

それにしても、私の生徒たちの学校の

直前に私の母校の吹奏楽部の演奏(笑)

なんとも…縁を感じるんですよねぇ。

そういや、私が中学生だった時の

吹奏楽部の活躍を全く覚えていません。

先生がスゴイ人なんだけど、破天荒すぎて

吹奏楽協会に圧倒的に嫌われており、

現在、ボクシング協会の会長による

「奈良判定」疑惑なんかが取り沙汰されてますが

うちの吹奏楽部も、この先生がタクトを振る限り

絶対に「銅賞」だったという印象が強いんです(笑)

すごく上手だったのに…

あ、ちなみに現在の母校も上手でしたよ。

何かが足りない気もしましたけど(笑)

さぁ、うちの生徒達の出番です。

心の中で生徒たちの名前を叫んでましたが

もちろん、実際には叫びません(笑)

顧問の先生が交代したんですよね。

前の顧問の女性の先生は

なかなか厳しい先生だったという評判通り

かなり繊細な仕上がりだったのですが

今年から顧問になった先生は優しいようで

繊細さは粗削りながら、パーカッションに

人数を割いており「印象重視」に変わった

気がします。

でも、前顧問の指導の賜物ですね。

木管の繊細さも残しつつ、パーカッションの印象

も相まって、なかなか素晴らしい演奏だったと

私は思いましたよ。

私が聞いた5つの学校の演奏の中では

抜きんでて良かったと思いました。

実際にうちの生徒たちの学校は「金賞」をとり

その前の4校は銀賞や銅賞だったので、

私の音楽を聴く耳は、まだ衰えてはいなかった

という事ですね(笑)

先日のバスケットボールに続き

また良いものを見せてもらいました。

その集中力があれば、受験も大丈夫!

吹奏楽部は定期演奏会まで部活は続きますが

ここからはしっかりと受験に向けて

歩んでいきましょうね!

ここからタクトを振るのは私です(笑)

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