夏バテ注意
まぁバテるほど、夏を
経験してないんですけどね(笑)
そもそも夏バテってどんな症状かご存知ですか?
①全身がだるい、疲れが取れない
②胃腸の調子が悪く、食欲が無い
③疲れているのにも関わらず寝れない
夏バテっていうと「病気ですらない」
感じがしますけど、列記とした
「自律神経失調症」です。
自律神経ってのは、人間が生きる為に
自動で動いているもの全てに関わる神経です。
例えば、呼吸・心臓の鼓動・体温調節・消化吸収…
などなど挙げればキリがないですけど
心臓の鼓動とか私たちが「心臓を動かさなきゃ」
って思わなくても勝手に動いてますよね?
これが自律神経の働きなんです。
それがうまく調節できない…って
結構オソロシイ病気なんですよ。
夏バテを解消するために必要な事
それは「質の良い睡眠をとる事」だそうです。
…おいおい、夏は暑すぎて寝れないから
夏バテになったんじゃないのかよ…と
思う人もいると思いますが、
実際に夏バテしない人もいる事を忘れずに(笑)
夏バテする人と、しない人の違いは
ちゃんと寝てるかどうかなんですって。
ちゃんと寝る為には、自律神経にもう一度
寝る時と起きる時の違いをハッキリ示す事
朝はしっかり太陽の日を浴びる事です。
太陽の光を浴びると、目が覚めるホルモンが
分泌されるそうです。しかも、その14~16時間後
には「睡眠ホルモン」が自動で分泌されるように
なっているんだそうですよ。
それから朝食はしっかり取る事です。
食は三食絶対というワケではありません。
朝なんです。昼や夜は抜いても朝は絶対に
食べないと内臓が起きないんだそうです。
①ホルモンで精神的に目覚めて
②朝食で内臓を目覚めさせる
これで自律神経に「始動」をハッキリ示しました。
日中の過ごし方は適度な運動です。
激しい運動はダメなんだそうです。
特に仕事の後に激しい運動をすると
自律神経がオーバーワークでポンコツに
なってしまうんですって。
「仕事後のジム通い」はダメって事ですね。
夜のお風呂は熱いお湯ではなく
ぬるめのお湯のほうが良いです。
「熱くなきゃ風呂じゃない」って言ってる
頑固者は自律神経がおかしくなっているから
そんな事を言うのかもしれませんね…
ま、それが私なんですけど(笑)
さらに、熱帯夜の時はおとなしく
エアコンをつけて寝る事が大事なんだそうです。
寝汗をかく事は、自律神経にとっては「徹夜」
しているようなものなので、汗をかかない程度に
そして、エアコンの風に直接当たると体が
冷えすぎるので、それだけは注意して
「朝までエアコンはつけてて良い」そうです。
電気代を考えると痛いですけどね
あくまでも夏バテ予防においては有効である
という事なんでしょう。
電気代をケチって、仕事の効率が落ち
上司に怒られて、昇進ができなくなり
生涯収入が1000万円単位で減るくらいなら、
電気代をケチるな!という事だと
私は受け止めました(笑)
さぁ、明日の朝から太陽浴びて
朝ご飯をしっかり食べて、適度に運動をし、
ぬるめのお風呂に入って、熱帯夜の時は
寝る時にエアコンつけっぱで寝る。
これであなたも夏バテ知らずです!(笑)
でも考えてみたら、小学生くらいの子供って
こういう生活を送っているかもね。
どうりで子供は夏バテしないわけだ!