年月の短さよ
あっという間に8月突入。
あと31日で1年の3分の2が終わる
という事を意味します。
この時間の早さを数式化すると…
っていうのを誰かに
教えてもらった事があります。
1年/年齢
1歳児にとっての1年は1/1=1ですが
2歳児にとっての1年は1/2=2ぶんの1
私にとっての1年は1/41=41ぶんの1
1歳児よりも1年を41倍のスピードで
感じている事になります(笑)
ピンと来ない?1歳児の3日は
私にとっての4か月って事です。
1年を長く感じていた小学生時代(10歳くらい)
よりも約4倍のスピードで感じているって事は
小学生の1カ月が私にとっての4か月かぁ…
なるほど、そんな感じですわ。
そういえば、去年のお盆に
私の祖母に面白い話を聞きました。
「もう、生きるって事にちょっと飽きた」と(笑)
さすがに41歳の私でも飽きるほど生きたか?
と言われるとNOです。その境地に達するには、
あと何年くらい経てば良いのでしょうかね。
祖母は1年を私の2倍以上のスピードに感じて
いるはずなので、41歳が「あっという間」と
感じる2倍の速度で1年が過ぎるならば
確かに飽きもくるかもしれない(笑)
「経験」って奴が年月を短く感じさせるのかも。
経験って脳が深く関わっているんだろうから
同じことを繰り返し続けると「飽きる」に繋がります。
そういう意味では失敗は脳を活性化させる
に繋がるかもしれないですね。
失敗して改善して、また失敗して、
を繰り返すならば飽きる事は無いかもしれません。
あぁ、考えてみれば子供の頃って
そうだったかも、「正解」なんてよくわからずに
失敗ばかりしてました(笑)
充実した生活を送ると1年が長く感じる
って話を聞いたことがありますが、
充実した1年って何かな?って思ってたんです。
もしかしたら、充実ってのは
失敗して、改善して、失敗して…を繰り返す
事なのかもしれませんね。
おお、哲学的な回になってしまいました(笑)