SNSの功罪(長所編)
うへぇ~今日は札幌暑いですね。
湿度が低いだけまだ良いのかな。
でも、ずっと外にいる事はちょっと…
死んでしまいます。
そんな私は毎日私服で出勤。
短パンにTシャツに素足にサンダルという(笑)
ぱっと見はサッカーの試合帰りみたいな恰好。
これが一番涼しいんですもの。
でも女性が「一緒にいたくない男性のファッション」
ナンバーワンがこの格好なんだそうです。
うちの嫁は私の格好には絶対的に何も言いません。
「どうでも良い」んだそうです(笑)
昔からあんまり見てくれに気をつけた事は
無いですからね。スーツは何着も持ってますが
私服はここ何年もほとんど買ってません。
さて、昨日の続きですけど、
昨日はSNSの悪い所の一部を載せました。
一部ですよね、悪い所なんて挙げだしたら
キリが無いので、今日は良いところを…
SNSの良い所の一つとして、
災害時に役立ちます。例えばツイッターで
「どこだかで何人が孤立状態」ってツイートすれば
携帯電話が混線で繋がらない状態でも
状況を把握する事ができます。
それから東日本大震災で、
広島県に住む当時14歳の少年がNHKの放送を
そのまま動画としてネットで流しました。
災害時のNHKほど頼りになる放送局は
ないですからね(笑)
それがツイッターを通じて一気に拡散したのです。
災害に遭った時に一番大切だと思うのは
「情報」なんですよ。何が正しくて何が間違っているのか
誰もわからないっていうのが災害の怖さなんです。
ましてや、目の前で大変な事が起こっているワケでしょう。
画面を通してみると、それが客観視できるので
少し冷静になれると言います。
14歳の少年がそれを理解していたかどうかは
わかりませんが、彼の判断は正しかったと思います。
この手の有益な情報が一気に拡散する
というのもSNSの良い所でしょう。
あとは身近な所で料理で困らなくなりました。
食材が余っている…どうしよう…という時に
食材の名前とレシピと打ち込むと、
ドワっと出てきます。
それはSNSと関係ないでしょう…と思われる方も
いるかもしれませんが、あの有名料理レシピのサイトだって、
元は料理好きがSNSにアップしたものを集めて
作ったものですからね。
私なんかはフェイスブックで「釣り好きのサークル」に
入っておりますが、なかなか有益な情報が流れて
おりますよ。あんなにサーフや、堤防からヒラメが
釣れるとは…南無南無(笑)
ネットワークサービスですから、自分が特に興味のある
情報が偏っているならば、同じ状況の方々と繋がって
置く事で、常に情報を得る事ができるのです。
そういう意味でもSNSっていうのは便利だと
私は思うんですよね。
結局のところ、結局は使う人の「心」に委ねられて
いるのかもしれません。他人も目にする情報ですから
気が狂った情報を載せるべきではないんです。
車の運転と同じですよ。正常な精神状態の時に
使用しなければいけないんです。
色々な人が見ている事をしっかりと頭に入れて
普段、自分が人と接している事をイメージして
書き込みなり、投稿なりすれば上手く利用
できるのではないでしょうか。