あつい、暑い。
いよいよ短い夏が始まった感じです。
いやぁ~今日は暑い。
ちなみに本日は生徒達の中学校で
体育大会があったらしく、終わって
帰ってきてみたら「頭が痛い」…と
塾を休む生徒が続出しました。
熱中症の初期かもしれませんから
大事をとって当たり前のように振替を
とりましたけど、本当に気をつけて
もらいたいものです。
札幌はそうでもないですけど
本州は前代未聞の暑さが続いて
毎日、何百人という人が救急搬送
されているみたいで…
私、歴史が好きなので、歴史を勉強する中で、
「日照り、干ばつ、飢饉でたくさんの人が命を落とし」
っていう記述をよく目にしますけど、
私は勘違いをしていました。
日照りのせいで干ばつ(水が干上がる)となり
結果的に作物が不足して、食べ物が無くなる
飢饉となるから、人が亡くなるのかと思ったのですが
日照りのせいで、熱中症となり命を落とす人も
多かったであろうことが、今になってわかりました。
干ばつになれば、熱中症に対する唯一の治療
「冷やす」という事もままならず、今なんかより
はるかに死者は多かったでしょう。
むしろ、飢饉よりも前にたくさんの人が
亡くなっていたのかもしれませんね。
そう考えるとクーラーって画期的な電化製品ですよ。
これが太古の昔からあれば、人口も全然違ったでしょうね。
むやみに人が死ぬ時代では無かったのかもしれません。
かつては人間が海(川)沿いにムラを形成した理由は
そういう事だったのかもしれませんね。
海より川の方が作物はできやすいので
川の方が良いのでしょうが、細い川だと干ばつで
干上がってしまいますからね。
やっぱり大きな川じゃないと…
ってなると、四大文明が大河沿いに
発展したのも頷けますよね。
中国の黄河だけは汚いイメージなので、
私は嫌ですけど(笑)
なるほどねぇ。
大きなムラは大きな川沿いにできる…か。
「暑い」っていうだけで、そこまで考えてしまう私は
変なんでしょうか?(笑)