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タイの洞窟遭難事故


タイの洞窟に13人が閉じ込められた事故。

無事に全員見つかったのは良いのですが

雨季が終わるまでは、そこから出る事ができない

との事で、4カ月ほどそこで滞在しなければ

いけないらしいです。

太陽とは無縁の4カ月の生活って

どれだけ精神がやられるものなんでしょうね。

それが心配です。13人中12人は中学生だそうで…

保護者の方も満足に寝られない日が続きますね。

それでも発見できて良かった。

この世のどこかに生きているというならば

少しは保護者の心も和むというものでしょう。

その現場から悲しいニュースです。

彼らを救出した過去にタイの海軍特殊部隊に

所属していたダイバーが洞窟内で亡くなったそうです。

酸素ボンベを届ける途中で酸欠状態になり

亡くなったとの事。原因はまだわかっていないそうですが

今後の彼らの救出方法に影響を与えた模様です。

プロのダイバーですら難しいって事ですよね。

当初は中学生の子供たちにダイビングを教えて

酸素ボンベを背負わせて水の中に潜って

元来た道を戻らせようという作戦だったようですが

それがダメになりそうって事ですか…

鍾乳洞窟って事は、天井からは岩がツララのように

垂れさがっており、そこを雨水がふさいでいる状況。

真っ暗闇な上、水も濁っており、普通に潜水できる

状態ではないわけでしょ?

亡くなったダイバーも上と下がわからなくなって

背中の酸素ボンベがツララのような岩にあたって、

壊れてしまい、酸素の無い状態となってしまった

可能性もありますよね。

ましてや初心者なんか、怖くなってすぐに浮上しようと

するんでしょうから、同じことになる可能性が高い…

ところで、この現場に

日本の技術が役立っているそうです。

水を抜いているんですって、たくさんのポンプと

巨大なチューブで水を抜きまくっているんだそうです。

しかし、タイは雨期。抜いても抜いても、水が溜まる一方。

ここは自然との根競べでしょうけど、未来ある子供たちの為

日本の技術のプライドって奴を見せていただきたいです。

最近、話題になっている「池の水全部抜く」で

いつも水を抜いているあの企業。

あの企業にも行ってきてもらいたいです。

こうなったら「洞窟の水全部抜く」企画で

子供たち全部助けてやってもらいたい!

ダメかな?

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