41回目の日を迎えて
本日は私の誕生日です。
30歳を超えると、なんか誕生日って
憂鬱な日だったんですよね。
実際、昨年も「40になっちゃった」
くらいに思っていました。
でも、40歳から41歳になるこの日の間に
心境の変化があったんです。
子供の時は誕生日=プレゼントがもらえる
という図式のもと、物欲の化身となって
この日を迎えていた気がします。
高校生を過ぎると、物より「お金」を頂ければ
それでいいやと金銭欲にまみれてました。
それが大学を卒業し、金銭的に独立すると
「今日、僕、誕生日なんです」という発言から
おー、じゃ、飲みに行くか…みたいな方向
に発展させるための「イベントの口実」
となっていったのが30歳まで。
30歳から40歳までは、上記したとおり
「なっちゃった」という傾向ですよ。
歳を取ってしまった事による
残り何年よ?的なマイナス思考です。
でも、なんでしょうか。
今年から「41年目を迎える事ができた」
という達成感で満たされています。
山登りの時の達成感に近いかな。
40個目の山を登りきった…っていう(笑)
登りきって、また高い山を見て
ワクワクしているようなそんな気分です。
なんでこんな心境の変化が
あったのでしょうね?
年齢を重ねる事について、
不安があるとするならば
「老化」でしょうか…多分、老化を
怖がる必要性が無くなったから、
こんな感覚なんだと思います。
なぜ老化を怖がる必要が
無くなったのかはわかりません。
…48㎝のクロガシラ釣ったからかな(笑)
でも不思議と嫌な気持ちでは無いです。
むしろ清々しいくらいです。
このまま、安らかな中年期~壮年期を
過ごしていきたいものです(笑)