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見ちゃいました

  • 塾長
  • 2018年2月14日
  • 読了時間: 2分

皆さんはご覧になってますか?

平昌オリンピック。私、今回は正直

気乗りしなくて、ここまで見てなかったんです。

だって、スキーのジャンプを夜にやるんですよ(笑)

あれって普通、明るいうちにやるもんなんじゃないの?

ゴーグルに色がついているから、

普通よりもさらに暗い中で

トンでもない斜度の助走を滑り、自らの力でジャンプし、

何十メートルと下へ落ちていく競技なんて、

怖くて見てられないわ!

って事で見てなかったんです…

でもスノーボードの予選・決勝は

完全に見ました。そして泣きじゃくりましたね(笑)

私は銀メダルの平野選手の心の中が

凄い気になってました。

1本目の失敗、2本目で同じ代表の戸塚選手

いわば平野選手の「弟分」がケガで離脱。

そんな中での2本目の滑り…大技を決めて首位。

そして、最後、ホワイト選手の滑りを見ていた時。

表情だけ見ていると、完全に無表情。

それなのに、無表情であればあるほど、

涙がこみ上げる私(笑)

競技の中であわや「死」という大怪我をして

復帰してから1年経っていないんですよ。

そんな中で仲間の怪我による離脱を

目の前で見て、それで大技をキッチリ決めてくる。

全身肝っ玉なんじゃないのか?って。

普通、ビビって大技を出す事より、

丁寧な試技を心がける方に舵を

切りそうなものですけどね。

最後のホワイト選手が2本の1440(4回転)を

決めた瞬間にわかったのではないでしょうか?

「銀か…」と。もうあっさりとボードを片付けに

入ってましたからね(笑)

そういうサバサバしたところも逆に涙を誘いました。

平野選手はまだ19歳。ホワイト選手が31歳。

平野選手からみれば、まだ3回分のオリンピックに出れます。

いつか、ホワイト選手のような伝説のスノーボーダー

になって、金メダルをワンサカとってもらいたいですね。

技の名前は、360度(1回転)の倍数か、

それに+180度(半回転)した数字を英語読みし

数字がデカいほど凄いのかと思いきや

全く回らずに真っ直ぐ上に行くのも難易度が高い

などという、難しさがありますが、

スノーボードのハーフパイプ…実に面白いです。

平野選手や怪我をしてしまった戸塚選手にも

注目しようと思います。

平昌オリンピック…運営はともかく、

これからは日本勢を応援していきます!

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