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大日本帝国憲法


大日本帝国憲法がこの日に公布されました。

受験生は忘れてはいけない1889年ですね。

日本が初めて国民全部を巻き込んだ

法治国家になった日ですよ。

実はそれまでも法律的なものは

あったんですね。でも、基本的には、

その時その時の権力者の都合で

よく変化する最悪の法だったので

法治国家とはいえなかったワケです。

独裁政治ですな。

じゃあ、大日本帝国憲法は独裁じゃないのか?

と言われたら、確かに独裁色が強いです。

そりゃ、そうでしょうよ。

独裁憲法(立憲君主制)を真似したんですから。

そういう意味では、本当の法治国家とは

言えないのかもしれません。

第二次世界大戦時の「大政翼賛会」とか

その最たる例ですよね。メチャクチャです。

では、戦後に公布された今の日本国憲法で

本当の法治国家になれたのか?という話ですけど、

どうなんですかね?「そういう事にしとけ」って

空気にはなっていますけど…(笑)

だって、占領国のアメリカに「作らされた」憲法

ですからね。アメリカの有名な言葉を借りて、

日本国憲法を語ると「アメリカ人の(監視の元)、

日本人による日本国民の為の憲法」って

感じなんだよなぁ。本当の意味での憲法では

ない気がしますよね。

今、政府与党は「憲法改正」を目指している

ようですが、これまた微妙なんですよ。

どうしても今の政治家さんって、自分の事だけを

考えてしまっている気がするんですよね。

どっかこっかに、自分らだけが「儲かる仕組み」を

組み込んでいる気がして、心の底から賛成できない…

まぁ、このままいくと、日本は人口という面で

瓦解するらしいので、良いんじゃないですか?

無茶して変えなくても…

多国籍でボーダーレスな国家が

できてからでも遅くは無いでしょうよ。

と、大予言してみる(笑)

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