アルマーニの制服(笑)
銀座の公立中学校の校長が生徒の制服を
アルマーニにしようとしているとの事。
「金額が高すぎると保護者からクレーム」って
当たり前ですよね。
「銀座らしく」ってのがその理由のようですが
大丈夫なんですかね?この校長(笑)
私が親なら、アルマーニの制服を買ったとして
➀制服姿で校庭で遊んでいたら
②チョークの粉をつけてきたら
③給食のミートソースが跳ねていたら
絶対にクレームをつけますよ。
それなりの恰好をさせるなら
そのTPOまでしっかり教育して頂かないと。
制服って三年間も着ていたら
長期休みでクリーニングに出したとしても
汚れるし、なにより痛みますよね。
3年生の2学期位から、制服なんて
椅子に擦れたり何なりでツルッツルでした(笑)
でも制服っていうのは、そういうモノなんだと
私は思っています。汚れる上等!痛む上等!
だからこそ、制服に求める質は「強さ」ですよね。
クリーニングしまくっても痛まない。
こすっても擦り切れない。
多少寒くてもしっかり防寒できる。
ブランドのネームバリューに金を払うくらいなら、
無名メーカーで良いので、その金額で
あと10%強度を上げてもらいたいくらいです。
それに「銀座らしく」というのもどうかと。
銀座=ブランドという浅はかな考え。
じゃあ、北海道の中学生は熊の皮で制服を作り、
京都の女子中学生は全員十二単を着るのか?
っていう事だと思うんですよね(笑)
この騒動、もうちょっと続くと思います。
渦中の校長が思わぬ不協和音にテンパって
色々失言を繰り返しそうな臭いがするんです(笑)
面白そうなので、注視しておきます。