豆まきに思う。
日曜日ですけど、テスト対策で夕方出勤です。
本日の昼間、遅い豆まきを実施しました。
やる気のない私が鬼のお面を顔につけ
うちの子供たちが落花生を私にぶつけてました(笑)
全部拾って、歳の数だけ豆を食べます。
って事で、私は20粒の豆を食べました…
なんか文句でも?(笑)
豆まきって不思議な慣習ですよね。
「鬼」を退治するってワケではない。
あくまでも外に出す為に豆をまき、
その代わりに福を家に入れようとして
なぜかそれを立春に実施する。
冬に鬼が家に籠ったとでも言うのでしょうか?
私が思うに、正月のめでたさ、冬の寒さの為
ダラダラとしてしまった心を「鬼」とし、
それを春が来たのを契機として、祓い清め
しっかりと地に足をつけて、ここから頑張れ
という主旨で節分の豆まきは存在するのでは
ないかと思います。豆は鬼を退治するために
撒くのではなく、仙豆という言葉もあるように、
豆をパワーの源として食べる事を目的として
いるのではないでしょうか?
だって金棒をもった巨大な鬼が豆を当て
られただけで「ヒャ~」って逃げますか?(笑)
でも「鬼」って面白いですよね。
頭が牛でパンツは虎。言われてみれば
鬼門の方角も「丑寅の方角(北東)」ですもんね。
知ってました?鬼門は縁起が悪いのではなく、
神様の通り道なので、そこに変なものを置くな
という事らしいですよ。鬼門と裏鬼門(南西)に
繋がるラインはキレイにしておく事ってのが
風水的な鬼門の考え方らしいです。
でも、考えてみたら我が家は、バッチリ鬼門に
風呂があります。風水的に考えたら、うちの家、
突っ込みどころ満載でした…
風水には必ず対処法があるんだとか。
少し風水を勉強して、突っ込みどころ満載の
我が家を、ちょいと変化させてみようかな?
それで健康長寿・金運・仕事運が上がるなら
安いものですからね(笑)