倍率出ました。
今年の公立高校入試の倍率状況が
発表になってますね。驚いたのは
市立平岸の倍率が相変わらず高い事。
1.8倍って…ひでぇものです(笑)
東西南北も高倍率維持しております。
東西南北から落ちてしまう生徒が
588人もいるようです。あ~あ~。
私立上位高はヨダレが出ちゃってる
かもしれませんよ(笑)
東・西の倍率が高いのは
最近の傾向なのであまりビックリ
しませんでしたが、南が1.5倍って
凄いことですよね。
これ…私の持論ですけど
多分、内申点のつけ方だと思います。
ハッキリ言って「甘い」
絶対評価だからといって、そんなに
成績を上げまくったらいけないと思います。
内申点インフレ発生中です。
要は内申点の価値が下がっているのでは
ないかと思うんです。それが証拠として
模試の資料を見てみるとAランクで
一番多い得点の層が約240点。
決して難しすぎるというワケでは無いのに…
このレベルがAランクにワンサカいては
いけないのです。
この学年から大学受験は変わるんです。
なぜ大学受験が変わるのか?それは
日本の教育に足りないものがあったから。
それだというのに、現場サイドは混乱して
「あいつも、こいつも」と最高位の成績をつけ
高校側に丸投げしている気がします。
中学校はもう一度、新指導要領を熟読し
どういう指導の下、どういう生徒の評価を
上げるのかを熟慮した方が良いと思います。
高校・大学の連携とか言ってますけど
まずは中学と高校が連携すべきです。
さて…これから、どう動くのか…
これからの動きにも注目しなきゃいけませんね。