同盟結成?
本日教材会社である㈱育伸社さんの
新春展示会に行ってまいりました。
うちの塾のコンセプトに合う教材が
無かったので、購入には至りませんでしたけど
今後、何かあればよろしくお願いいたします。
それよりも、ここで嬉しい事に
何人かの漢(オトコ)たちに会いました(笑)
私と同じように前の塾を退職し独立した人たちです。
前職で私の部下だった漢もいれば
そうではなかった漢もいましたけど
みんな良い顔してたなぁ~。
私はこれを望んでいたんですよね。
会社の為にどうやって生徒を
増やして行くのかではなく
自分の塾を頼ってくれた生徒を
どうやって伸ばしていくかを
真剣に考える人たちの声を聞きたい。
塾における指導方針って
それぞれ違うんだと思います。
それは大きく違う事もあれば
微妙に違うっていう事もありますよ。
でもね、それぞれが真剣なんです。
全員、自分の所の生徒の為に!って
思っているんですよ。
どの考え方だって正しいと思います。
私は昔から「自分の意見こそ全て」って
いう考え方ではありません。
自分と同じではない考え方だって
「そういう考え方もあるのね~」
くらいに思える広い心の持ち主です(笑)
むしろ、自分と考え方が違う人からの方が
影響を受ける事の方が多いです。
でも、塾業界に籍を置くものとして
絶対に違うと断言できる事があるとするなら
生徒を「食い物」にしてはいけないという事でしょう。
サービス業っていうのは、サービスに対する
対価を頂いています。これは当たり前の事です。
でも確かに塾っていうのは難しいですよ。
「確実に点数をあげられる」などとは言えません。
それには、様々な原因がありますから。
そこに甘えている塾が多いんです。
自分を頼ってきてくれている生徒がいる以上
その為に何をするか?という問いを
常に考えていなければいけないのです。
先に一人の生徒からいくらのお金を獲れるか?
を考えて、サービスの内容はそれから考える…
みたいな感覚は絶対にあってはならないんです。
経営者として「甘い」と言われるかも
しれませんけど、私は思うんです。
そんなアオい考え方をした塾経営者が
一人ぐらい存在しても良いんじゃないかと。
今日は私の考え方に賛同してくれそうな
仲間に会えた気がして嬉しかったです。
今度、みんなで立ち上げたいなぁ。
「札幌個人塾同盟」をね(笑)