食い意地
本日は冬期講習会最終日。
1か月間に及ぶ長さで講習会を
実施していると色々な理由で振替を
取らざるを得ない生徒も出てきますので
最終日もこの通り授業をしております。
当塾は振替に対応しておりますので
どうぞお忙しい小中学生の皆様も
気軽にお問い合わせ下さい(笑)
さて、タイトルですが。
私は大食漢って奴です。やたらと食べますね。
やたらと食べる人が発症する生活習慣病に
なってからというもの、かなり減らしてはいますが
思いだしますよ。あの頃を…
「カレーは飲み物」という名言があります。
あれはその通りだと思うんですよ(笑)
「いや、噛めよ」っていう御忠告は本当に
ありがたいと思っているんですよ。
でも喉ゴシを楽しんでいる我々には
カレーを噛むという行為は
ビールをチビリチビリ飲んでいるのと
一緒なほどツマラナイ行為だと考えています。
前の塾の教室長だった時
お弁当・お惣菜屋の「ベントス」で買ってきた
ポークカレーをどれくらいの早さで食べるのかを
見てみたいと言ってきた講師さんに
時間を計ってもらった所、45秒でした(笑)
一口、二口目まではスプーンですくって
食べてましたけど、三口目からは
容器を口に持って行き、大きく開いた口に
流し込んでましたからね。
クジラとかカジカ・アンコウ的な捕食スタイルでした(笑)
そんな私は人生において「食べすぎ」で
ぶっ倒れた事が3度あります(笑)
1回目はお盆かお正月に母方の祖母が
作ってくれたソバを3杯と、普通のお茶碗に
こってりヨソったポテトサラダ5杯を平らげ
その日のうちに父方の祖父母の家へ
移動した時に出てきた寿司・麺類・サラダなど
をまた食べまくり、右手と左手にいなり寿司と
巻き寿司を持ったまま、白目を剥いて
後ろに倒れました(笑)
2回目も、シチュエーションも食べたものも
全く同じ状態で同じように倒れました。
学習能力が無いという事ですね(笑)
3回目は社会人となり、私の食いっぷりを
気に入ってくれた同僚たちと、
みんなで「しゃぶしゃぶ」を食べに行った時です。
私はお酒はそれほど強くない為、先輩たちには
お酒よりも肉を食べるように言われ
私も喜んで肉メインで食べまくっていたのですが
お開きの時間となり、膨れた腹を抑えながら
エレベーターに乗っていた時です。
先輩が、私の食べ過ぎで出っ張ったお腹を
ツンツンしてくるのです(笑)
ちょっと触られただけで、胃のモノが食道に
逆流しようとするのがわかるほどだったので
「やめて、やめて」と拒否していたのですが
お酒のせいで完全に悪ノリしている先輩が
「エ~イ!」とか言いながら、ズボっと深く
指を差し込まれた瞬間に、
私は白目を剥きぶっ倒れました。
しかも、ちょうど、その瞬間に
エレベーターのドアが開き、ドアの前で
立っていたスカートを穿いた女性の
あろうことか足と足の間に「仰向け」に
倒れるというオイタをしたワケですが
白目を剥いている上、ぶっ倒れているので
その夢のような景色は全く思いだせません(笑)
幸い、その女性は看護師だったらしく
私の表情を見て、その異常に気付き
私の同僚たちに、トイレに運んで
吐かせる事を指示したそうです。
吐しゃ物が気管に入らないように
吐かせるコツまで教えてくれたそうですよ。
同僚たちが言うには
「あれだけ食べて、あんな美人さんの
スカートの中を直接覗き込んだ挙句
怒られもせず、むしろ介抱の仕方まで
教えていただいて、その通りに介抱されている
お前は奇跡としか言いようがない」との事でした。
いやぁ~食い意地っていうのは
本当に危険なものですよね。
相手が悪かったら、白目を剥いたまま
そのままススキノ交番に連れていかれる所でした。
良い子はこんな食べ方したらダメだぞ!(笑)