スターウォーズ
「最後のジェダイ」が上映中です。
ご覧になった方もたくさんいるでしょう。
私も観に行きたいのですが
その前を見ていないので、躊躇してます。
スターウォーズって私が生まれた年に
最初の映画が上映されているんですよ。
凄くないですか?40年間も飽きられずに
支持されるストーリーなんですよ。
特撮の技術も今では考えられない程
チープだった40年前に、これだけの
ストーリーを考え映像化した
ハリウッドは凄いです。
何と言ってもジェダイの騎士が良い。
フォースという力を使う事ができ、
その力によって身体能力が研ぎ澄まされ
さらに、ライトサーベルで戦うんです。
サーベルを出した時の「ジャギン」と
「ブォーンブォーン」って音が印象的。
C‐3POっていうロボットはいかにも
40年前の構想っていうイメージです(笑)
全身が金色で目の玉と口が真ん丸ですよ。
「The ロボット」ですよね。3歳児が
ロボットを描いたら、だいたいあんな感じに
描き上げそうなロボット(笑)
R2‐D2は半球体ロボットで
クピクピ言ってるのがカワイイです。
C‐3POはそのクピクピを翻訳します。
たまに激しくブッ壊れます。
その壊れ方が面白いんです。
胴体にある穴という穴から部品が出て
バネとかビョーンって出ます(笑)
ミレニアム・ファルコン号という
宇宙船が出てきます。
この船長がハリソン・フォード演じる
ハン・ソロです。ハッキリ言って
スターウォーズにおける英雄は
ジェダイの騎士なんかではなく
このハン・ソロ船長と
ミレニアム・ファルコン号です。
何度も独立星系連合のピンチを救ってます。
しかし、ソロ船長のお仕事は兵隊ではなく
「泥棒兼密貿易商人」です(笑)
泥棒兼密貿易商人の所有するこの船は
独立星系連合の戦闘機より大きくて優秀です(笑)
トンデモないビームを発射する攻撃惑星
その名も「デス・スター」の防御シールドを
破壊しに行くのも、訓練された兵隊でも
ジェダイの騎士でもないハン・ソロ船長です(笑)
ハン・ソロ船長はこの映画の主人公では
ないにしろ、相当なキーマンですよね。
スターウォーズと言えば
艦隊戦が見どころの一つです。
まぁ艦隊戦と言っても、実際に戦っているのは
戦闘機VS戦闘機みたいになっています。
帝国軍の戦艦が凄いんですよ。
正面から見るとひし形で
バケモノみたいに大きな戦艦です。
その名も「スーパースターデストロイヤー」
という恐ろしい名前がついています(笑)
なんだか、この戦艦の大きさといい
「水兵」にあたる帝国軍の戦艦乗りの
みなさんの服装といい
旧日本帝国海軍を意識している気がします。
この映画、色々な所にJAPANの息吹があるんです。
ライトサーベルで戦う殺陣も、日本の時代劇を
意識しているようですし、何と言っても
超有名な悪役「ダースベイダー」のマスクが
戦国時代の甲冑の兜っぽいですよね。
どうも旧日本軍が悪役なイメージ…(笑)
考えすぎでしょうか?
でも、そんな日本との共通点を
この映画で見つける事も一つの楽しみです。
スターウォーズ初心者の方は
まずエピソード4・5・6を見て
その後1・2・3・4・5・6・7・8・9の順番で
見る事をオススメします。