イイ感じ。
期末懇談が行われているみたいです。
今の懇談は2学期の通知表を
教えてくれるようです。
終業式のドキドキ感が薄れますね(笑)
うちの生徒たちはと言いますと…
う~ん。全員が上がったわけでは無いので
両手をあげてバンザイとは行きませんが
なかなかイイ感じの生徒が大多数。
いやぁ~良かった。
でも生徒数は全然少ないので
100%上がらなきゃダメだと思うんです。
全員成績がUPしてこそ
対話型個別学習の真価を発揮した
と言い切れる気がするんですよね。
それでもやっぱり嬉しいものは嬉しいです。
一つだけ言わせて頂くと、成績が
上がった生徒に関しては私が力尽くで
上げたワケでは無いんですよね…
一言で言えば生徒自身の意識の変化です。
その中で大切なのは
「目標があるかどうか」ですね。
将来~になりたいでも
〇〇高校に行ってみたいでも
とにかく良い点数が取りたいでも
何でも良いので目標を持つことです。
実は今回成績が上がった生徒の
ほとんどに明確な目標があったんです。
よく大切な事として「目標の有無」と
言われますけど、こんな小さな塾の中でも
結局それが絡んでました。
私自身も、目標は大切だと実感しましたね。
その目標に向かって
どれだけ努力しているかってのが
成功に繋がっていたのかもしれません。
意識的な事を言いますとね
勉強でも仕事でも「悔しい」と
思うかどうかだと思うんです。
「あんなに頑張ったのに悔しい」
という気持ちは絶対に自分を変えてくれると
思うんです。でも、それすら思わない人は
多分、悔しいと思えるまで努力してない人
なんじゃないかと私は思うんです。
「なんで悔しいの?」
と思う生徒もいるかもしれません。
前の話に戻ってしまいますが
そういう生徒は結局、目標が無いから
なのかもしれませんね。
どうすれば目標を持たせられるんでしょうね。
目標の無い人間の最悪の末路とか
見せた方が良いのでしょうか?(笑)
なぜ悔しいかって目標に向かって
必死で頑張ったのに一歩も
進めなかったっていうのが悔しいのよ。
努力したからといって全ての人間が
成功するとは限らないが、成功した人間は
みんな必ず努力している。
ってのは誰が言ったか知りませんけど
本当に的を得た言葉ですね。
でも、ちょいと突き放した言葉のような
気がするのでフォローしておきますとね。
努力は裏切らないんですよ。
努力しても結果が出なかった時に
「悔しい」という気持ちが生まれるんです。
その気持ちは、今までの努力に対して
何が良くて何が悪かったのか?
という反省をもたらし
「次こそは」とまた頑張れる
キッカケになるんです。
目先の結果にはならなくとも後々必ず
結果を残す糧となってくれるんです。
全員の成績を上げられなかった
私は相当悔しいですもん。
全員に目標を持たせ、全員の点数を上げ
全員の第一目標である志望校合格を
果たすというのが私の目標ですから。
次こそは…