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教える者の責任


私は「生徒がわからなかった」場合

は自分の教え方が悪かったと

反省するようにしています。

その方が全てにおいて丸く収まるのです。

どう教えたら覚えてくれるのかな?

って事を考えられるようになります。

なかなか覚えてくれないのは

教えている者の責任なのです。

お仕事をされている方の中にも

仕事の内容を新人に教える事が

あると思うのですが、新人がミスしたり

できなかったりした時に

「何でできないんだよ!」って

ブチ切れる事ありませんか?

それは「自分の教え方が悪いんだ」と

一度、ミスをした人間では無く

自分で責任を被ってみると

冷静になれますよ。

自分は何を伝えたかったんだろう

最低限度何ができなきゃ

こういったミスをすることになるんだろう。

その最低限度を伝えて同じミスを

この新人にさせてはいけない。

そう思う事で、

そこまで辛く当たらなくても

お互い笑顔で仕事をすることが

できるんです。

さて、来週頭は期末テストです。

うちの生徒に関しては、点数が悪くても

自分一人で落ち込まないで欲しいです。

同じだけの苦痛を味わう40歳のオヤジが

ここにいる事を忘れないで欲しいです(笑)

点数が良いのは君たちが頑張ったから

点数が悪いのは教えた私が悪かったから。

頑張って良い点を取った生徒たちが

一問だけでも「ここ塾で教えてもらったな…」

と思ってくれれば、

それが私にとっての一番のご褒美です(笑)

さぁ、頑張ってらっしゃい!

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