児童の目線
本日の朝の出来事です。
ダイニングで朝ご飯を食べていた長女が
同じくダイニングテーブルの前で
急いで服を着替えていた私に突然叫びます。
「お父ちゃん!何やってるのさ!」
その突然の声に私もビックリして
「え?何?何?」と狼狽したのですが
「あれ?あ、違うのか」と
長女はホッとしたようす。
どうしたの?と聞いてみると
どうやら長女の席から私の方を
見た時に、ダイニングテーブルの前に
置いてある金魚の水槽に台所の光が
当たり、ガラスで反射して
私の後ろにある壁に一本の細い光の筋を
作っていて、そこでズボンのベルト
のバックルをカチャカチャやっていた私を見て
「突然、お父ちゃんがオシッコをし始めた」
のかと思ったというのです。
「黄色い光がピューってなってるからぁ」
と笑っていました(笑)
面白い感性ですよね。
光の反射について教えてあげました。
でもそういう経験から覚える方が
突然、中1になってから
「光は反射するものであり…」
なんて教えられるよりも
よっぽどわかりやすいのかもしれません。
しかし、真っ直ぐ一本筋の光を
私の小便だと思うって…
というより痴呆でもない私が突然
そんな露骨な失禁をすると思う事自体
けっこうジワリジワリと面白かったです(笑)
次女の方も言っている事は
「理解不能」な事が多いのですが、
かなり面白い感性をもってます。
この姉妹が、もう少し大きくなって
どんな会話をするかが楽しみです。