授業補佐というスタイル
う~む。教室が汚くなってきたので
明日をフル清掃の日とします。
あ、そういえば用事があったな…
自分がもう一人欲しいと思うようになりました。
でも清掃要員を雇う余剰金などありません。
私の教室は従業員は私だけです。
当然です、生徒の数が少ないんだから(笑)
自分で全ての事をするのは当たり前です。
でも、ありがたいことに
生徒の数も増えてきました。
こんな中央卸売市場の近くの怪しげなビルで
私が塾を開いている事に気づいてくれた
生徒・保護者に感謝するしかありません。
ただ、このまま生徒が増えていったら
講師を雇わなければいけなくなります。
そうすると、絶対に「ある問題」が生じます。
「講師によって授業の質が違う」という奴。
これ、どこの塾でも似たような問題を
抱えていると思います。
人間ですから、優劣は絶対につくんです。
もちろんAくんにとってはわかりやすいB先生も
Cくんにとってはわかりずらいって事もあるでしょう。
その逆もまたあるでしょう。
でも、それはAくんにとってもCくんにとっても
「講師によって授業の質が違う」という
不満点になる可能性を秘めているんです。
そこで私、考えました。
塾の講師ではなく、私の補佐を雇うのです。
私が1:2以上の生徒の授業ができるように
補佐をするんです。イメージは病院の回診ですかね。
院長先生の私にくっついてくる医者が補佐。
一人一人の授業ポイントはしっかり私が説明して
その確認問題の採点や採点を終えた後に
ノート記入の指摘は補佐がする…みたいな感じ?
そもそも対話型授業なので、友人同士なら
丸付けを互いにできるし、片方の間違いを
正解だった片方が教えるというスタイルを
貫ける事ができれば、補佐はそのやり取りを
解答を見ながら確認すれば良いんです。
生徒から生徒への解説内容に
明確な間違いがあれば指摘する力は
必要かもしれませんが…
授業の質は私の指導のみなので
比較する対象は無いし、
待たされるようなことも無くなるので
生徒にとっては良いと思うんですけどね。
でもやっぱり、補佐といえども
ある程度の学力は必要になるか…
ただ、ある程度学力を伴った人は、
勝手に指導しだすから面倒なんですよねぇ…
塾で働く人なんて教えたくて
ウズウズしているような人が多いので
そういう意味では難しいですね。
完全に私がプログラミングした内容で
動いてくれるロボットが欲しくなりました。
あとルンバ(掃除ロボット)も…(笑)