核ミサイル
お隣の国で髪型のおかしな国のトップが
核爆弾を製造している事が問題になってますね。
んで、我らが同盟国の髪型のおかしな大統領が
それに対してひどく怒ってらっしゃる。
もしかしたら戦争になるんじゃないの?
って事で「板挟み」の私たちは不安なわけです。
一方は「やってやれ」っていう人がいて
一方では「戦争はダメ絶対」っていう人がいます。
先日、我々を眠さも吹っ飛ぶ恐怖に
包み込んだJアラートも賛否両論でしたよね。
「くだらない」と怒る人がいたり
「地下なんか無いよ」と怒る人がいたり…
そもそも核ミサイルが問題になってますけど
核ミサイルが本当に飛んで来たらどうなるか?
って事は全く報道されませんね。
なぜ報道しないか?っていうのは
多分、国民がパニックになると思っての
報道側の配慮かもしれません。
なので私なりにネットを駆使して調べた事を
ここに載せておきましょう。
とりあえず核ミサイルの照準が
札幌市の中心部だとしましょう。
札幌駅あたりでしょうかね。
アメリカのイージス艦も
海上自衛隊のイージス艦も
迎撃に失敗したとすると、
迎撃に失敗したという報が入って
3分~5分でミサイルは到達します。
爆心地から2.5キロ以内の人は
ピカっという閃光と共に消滅します。
全く痛みは伴わないようですね。
広島や長崎でもそうだったようです。
「影だけ残して人が消滅した…」なんていう
怖い記述もあるくらいです。
ちなみに札幌駅から半径2.5キロ圏内
ですが、北は南北線北18条駅、
南は中島公園駅、東はJR苗穂駅付近で、
西は何と私の教室です(笑)
半径6キロ以内の家屋は損壊が著しく
生存率は極めて低いとの事
熱線によるやけども間違いなく重傷でしょうが
中途半端に家が倒壊してやけどしながら
壁や天井、家具などに
生き埋めにされる感じでしょうか。
半径6キロ以内というのは
北はJR太平駅付近、南はミュンヘン大橋
東は米里にある高速道路の札幌インターチェンジ。
西は福井緑地手前くらいですね。
半径34キロ圏内でも爆発の衝撃で
ガラスが割れ熱線による
人体のやけどの可能性があるとの事です。
半径34キロってのはすごい距離ですよ。
北は望来と厚田の間くらい
南は支笏湖が少しかかるくらい
東は栗山町の手前、西は小樽…
いや~想像を絶しますよね。
核兵器がいかにトンデモない
ものなのかはお分かりかと思います。
それでも何人かの人は言いますよ。
「大丈夫、アメリカ軍と自衛隊の
迎撃能力は世界屈指なんだから!」ってね。
少し考えてみて下さい。
現代において実際に核ミサイルを撃った
国家は無いんです。当のアメリカは
過去に核爆弾を飛行機に積んで落としてますけど…
当然、核ミサイルを迎撃した実戦経験は0です。
ミサイル防衛は2003年のイラク戦争において
「パトリオットミサイル(PAC3)」が活躍してますが
それでもイラクのスカッドミサイルはイスラエルや
クエートなどにしっかり着弾しているんですね。
迎撃に成功しても不安は残ります。
核ミサイルの迎撃については
放射線の飛散は無いと言われておりますので
それは、その説を信じるとして…
お隣の国にはサリンを始めとする化学兵器も
たらふくあるらしいんですよ。
サリンを弾頭に積んだミサイルを迎撃すると
上空10キロメートルの地点で
サリンが飛散するんだそうです。
1滴浴びれば十分に命が危険にさらされる
サリンが雲より高い位置で散布されちゃうんですよ?
そいつが雨みたいに降ってくるわけです。
ミサイル8発同時に撃って
そのうち3つが核ミサイル、
残りの5つが化学兵器を積んだミサイルだとしたら…
仮に100%で迎撃できても、
5箇所では一滴浴びたらアウトな雨が降る…
お隣の国のお坊ちゃんが
本気でミサイルを撃とうとするまで追い込んでしまうと
こうなってしまう可能性が高まるって事です。
ロシアのプーチンさんが言うように、
制裁を強化しすぎて追い込んでしまっては
いけない気がしてきました。
この隣の国の我がままお坊ちゃんを
憎みつつ信じるしか無いんです。
お願いだからそのボタンは押さないでね
って感じで…なんとも変な話じゃないですか(笑)