朝から…
けたたましい音で目を覚ました方も
多かったのではないかと思います。
Jアラートって奴ですね。
まさか北海道の上空を
かすめて飛んでいくとは…
我が家も大変でした。
娘たちは尋常じゃない様子に
怖がって泣き出してました。
北朝鮮が札幌に向けて核ミサイルを
撃ち込むワケが無いってのは
わかっているんですけど、
上空を通過って言われると
どうせポンコツだから落ちてくるんじゃないか?
っていう不安がよぎるんですよね…
これが戦時中は空襲警報として
毎日のように鳴っていたんですよ…
携帯電話なんか無いから、
外でけたたましいサイレンが鳴って
各々外に出てきて防空壕に向けて
走る感じでしょうか。
「兵隊さんが頑張っているんだから
本国にいる子供は泣かない」
みたいな事言われて、当時の
おじいちゃん、おばあちゃんは
泣きたいのをこらえていたんでしょう。
改めて同情しました。
さぁ、今後どうなることやら。
今日の新聞紙面には「核実験の準備が完了」
って書いてあったので、
①ミサイル発射←いまココ
②国際社会が北朝鮮を非難
③キム委員長の強気発言
④核実験
っていう流れが一つあるかもしれません。
戦争は嫌ですね。
私は「戦争は嫌だ」と思う人が大半である事は
第2次世界大戦後の日本の美点だと思っております。
平和ボケと言われるかもしれない…
でも人間同士が殺し合う事を美徳とする考えを
持つくらいなら平和ボケと言われた方が
まだ良いかなって思ってます。
もしも他国で日本人を平和ボケなどと
揶揄する方がいらっしゃるなら
一度、主要都市2箇所に核ミサイルを打ち込まれて
そこから国を立て直し、
経済的に世界トップクラスの国になってから
日本の考え方を批判していただきたい。
私だって塾の先生をやっているのは
生徒達が戦争に行く為に
勉強を教えているのではなくて
将来、健康で幸せに生きていけるように
教えているんですから…
殺し合いなんて仮に戦争に勝つんだとしても
人間は経験してはいけないんです。
殺し合いをしなくても解決できるように
人間の脳は発達してきたんですから。