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ながら勉強の功罪

  • 塾長
  • 2017年8月28日
  • 読了時間: 3分

先週末より音と暗記する事が

密接な関係にある事を

書いてまいりました。

そこで気をつけなければいけない事として

「ながら勉強」について今日は書きます。

ご存知ですか?「ながら勉強」を。

音楽聞きながら~

ラインしながら~

テレビ見ながら~

何かをやりながら勉強をするというもの。

お父さん、お母さん世代は

ラジオ聞きながらっていうのが

あったかもしれませんね。

テレビやラインはともかく

音楽やラジオは良いんじゃないの?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

「ながら勉強」は100%悪いワケじゃ

ないんですけど、物覚えが悪く

勉強の効率が悪いんです。

ながら勉強の利点を列記します。

①勉強机の前に座り続けられる。

②気持ちを切り替えられる。

こんな所でしょうか…

あ、でも聞いている音が

英語のスピードラーニング

みたいな教材なら別ですよ(笑)

ながら勉強のダメな点は

①覚えようとする脳を邪魔する

②目読している内容はほぼ記憶していない

③基本的に気が散っている状態

「脳」っていうのは甘えん坊で

興味のあるものと無いものが

同時にそこにあると、興味のあるもの

にしか反応を示さないんだそうです。

よって好きな音楽を聴きながら勉強すると

脳のメインは音楽となり、その時にしていた

勉強は情報の一部にしかならないという事です。

例えばこういう事です。

期末テストで社会のテストの最中に

鎌倉幕府の仕組みについての問題が出た。

あれ?問注所って何だっけ?

勉強をした事は覚えているけど…

あの時聴いていた歌は「星野源」だった。

確か…君の~声を~聞かせ~て♪

あ、SUN(曲名)だ、SUNを聴いていたんだ!

こんな感じです(笑)

脳はメインで音を記憶しているので

同時に学習していた内容よりも

音楽が出てきます。

鎌倉幕府の仕組みより、

好きな歌を聴いていたいのが

人情ならぬ「脳」情というもの。

仕方ありません(笑)

だから、と言っては強引かもしれませんが

何かを覚えようとする(インプット)ときだけ

音楽は止めましょう。

好きな歌の代わりに自分の声を出すんです。

「問注所とは訴訟や裁判を担当した役所」

「問注所は訴訟・裁判」

「サイバン・ソショーはモンチュージョ」

みたいな感じでとにかく覚えたいことをリズムよく

声に出しながら書くんです。

覚えたものを確認する(アウトプット)時は

音楽をつけてもOKです。

だから音を止めて暗記をしまくって

だんだん飽きて誘惑に負けそうになったら

音楽をかけて、演習問題をやりましょう。

丸付けをしながら、間違えた問題があったら

また音楽を止めて、何度も何度も言葉に出しながら

紙に書きながら覚えて、

また音楽を聴いても良いので、演習をしてください。

この繰り返し。

どうです?

私は「ながら勉強」もやり方次第だと思います。

だって効率云々の前に勉強机の前に座らなきゃ

勉強は始まらないですからね(笑)

その為の導入剤として音楽を使うのは賛成です!

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