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Butterfly


これ木村カエラさんの歌ですね。

私の大好きな歌の一つです。

何が好きかって

まずはメロディーラインが奇跡です(笑)

末光篤さんという男性アーティストが作曲してます。

けっこうゴッツイ感じのアーティストなんですけどね

なんと繊細なメロディーなんでしょうか。

カエラちゃんの歌も良いんですけど、

実はこの末光さんが歌っている

バージョンもあるんですよ。

カラオケでも歌えるようなので、男性諸君で

“Butterfly”を歌いたいならカエラちゃんじゃなく

末光篤さんで検索してみて下さいな。

知っている人は知っているでしょうが

これは結婚ソングです。

Butterflyは「蝶」という意味ですが

この歌には「白い蝶」が出てきます。

多分、純白のウェディングドレスを着た花嫁と

白い蝶を重ねているのでしょうね。

歌詞から推測するに、

この歌は花嫁の親友目線の歌です。

私は男なので女同士の友情っていうのが

よくわからないのですが…

よく耳にするドロドロとした友人関係とは

全く異なる素晴らしい親友だと思います(笑)

こんな友達がいるんだったら

お嫁さんも幸せでしょう。

ただ「太陽は沈み いたずらに星は昇る

夜は眠り 朝を待つ」っていう歌詞の部分だけ

何を意味しているのかさっぱりわかりません。

蝶は活動する時を待っていたというのでしょうかね?

取りようによっては「待っていた甲斐があったね」って

いう感じにも受け取れますが…う~ん、難しい。

メロディーラインに話を戻しましょう。

このメロディーは結婚ソングではありますが、

聖歌的な感じではありません。

カエラちゃんバージョンは

チェンバロを伴奏に使っているので

若干、教会ソングに聞こえるかもしれません。

でもメロディーを聴くだけで、

「あぁ結婚式の歌」だとわかるんですよね。

末光さんバージョンはピアノですので

そのチェンバロ無しでも十分に結婚ソングです。

さわやかで、幸せそうで、これから過ごす

素晴らしい日々を予感させるメロディーなんですよ。

そこに親友の温かい言葉を歌詞に載せていて

さらに幸せな雰囲気に包まれる歌ですね。

突然カーンと高音になる部分がありますけど

あれが教会の鐘にも聞こえてきます。

凄い曲作るよなぁ~もう芸術の域だと思います。

でも、そんなテクニックで作った曲の割には

ちょっと軽過ぎる気がするんですよ

もっと重厚に作り込んでも良かったのではないかと。

Cメロとか作ってさ、目の前の花嫁が、

この幸せな一日を迎えるまでに、どれだけ笑って

どれだけ泣いたかをストーリーで追うとかさ。

そうすれば、平成を代表する最高の歌の仲間入り

できたんじゃないかってね。

でも、私の歌リストではかなり上位の好きな曲です。

バタフライきょうは~いまま~で~の

どんな~ときよ~りすば~らしい♪

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