懇談にて
私が長女の懇談に行ったっていうのは
ここのブログでも軽くお伝えしていましたが
一つだけ「あれ?」って事があったんです。
まぁ小学校1年生ですので、
話す内容なんて限られていると思うんです。
「字が上手い」「絵が上手い」など(笑)
外から見れば「そうだろうな」という
内容だったので特に何に
心惹かれるわけでもなく
話を聞き流していたんですけどね、
「掃除や給食当番や『係りの仕事』も頑張ってます」
と先生がおっしゃったので、その懇談の中で
初めて先生は家では見れない一面の話を
されたので食いついたんですよ。
「ほぅ~!係りの仕事頑張っているんですね
先生、すいません。うちの娘は何係なんですか?」
この一言に、先生は「え?あ?それは…」となり
しばらく沈黙、ゴソゴソと書類を調べ始めて
「あ、あ、ありました…」とか言い出しまして(笑)
「あれ?」って思いますよね。
「係りの仕事も頑張ってます」って
何をイメージしながら言ってたのかな?と…
私も仕事柄、保護者の方と話をしますけど
こういう所は気をつけなきゃいけないと思うんです。
『その場を取り繕うようなことを安易に言わない』
って事なんですけどね(笑)
私は先生を試すために、そんな質問をしたわけじゃ
ないんですけど、これから懇談の保護者の方は
試しに担任の先生がどれだけ自分の子供を
見てくれているか質問してみたらいかがでしょう?
進路の話っていうのは、
子供の人生が掛かっていますから、
少なくてもテキトーな感じの担任の先生にだけは
あれこれ言われたく無いですからね(笑)
逆に担任の先生が
「そんなところまで見て下さっている」と思うなら
進路についても深い話を振ってみて
良いのではないでしょうか。
変な話ですけどね
私も独立して半年以上たちましたが
自分に起こる全ての事を
仕事と結び付けて考えるようになった気がします。
前に勤めていた塾で、そういうアドバイスは
頂いたことがあるのですが、従業員としてでは、
その重みがよくわからなかったのですが
経営者になった今、その重みがとてもわかりますね。