流行の20~30年周期
流行は20~30年周期でやってくるって
聞いたことありませんか?
30年前に流行ったものが
また流行し出すっていうアレです。
何でかな?って考えていたんです。
私、本日もブログのネタを考えていたら
何となくわかってしまいました。
「ネタを考えていた」っていうのがキモです。
もちろん私の持論ですので
異論・反論あると思いますが、
今日のネタとさせていただきます(笑)
情報を発信する側の人間が、
「締切が迫ってるぞ、何書こうかな?」
となった時に色々考えると
自分が子供だった時にハマった何か
について考えだすのではないかと思うんです。
大人になった情報発信者が改めてそれを
取材し、思った以上に「深い」事実を掴んで
感銘を受け発信する…その情報を受信する側は
「懐かしい~」と共感しながら、再びそれにハマる…
こんな感じなのではないかと。
30年周期は人類の「本能」なのではなくて
新聞・雑誌・テレビ媒体を介した
一昔前の情報化社会における、
情報発信者と受信者の関係性に
あるのではないかという私の持論です(笑)
さらには、情報を発信している側も
それなりの年代の人だと思います。
30代~40代の人間。
20代の若い発信者は上司から指示された
情報を取材し伝える日々でしょうが、
ある程度、実績を重ねると自分で情報を
見つけて取材し伝えるような「枠」をもらえる
ようになるでしょう。
ベテラン記者の腕の見せ所ですが
平和な日本です。いつもそこらへんにネタが
転がっているとも限りません。
そこで古き良き自分の少年・少女時代
…丁度、20~30年前を思い出し
改めて大人の特権で調べ直して発信する。
だから20~30年周期になったと思うんです。
私の想像はさらにスゴイ域まで飛躍します(笑)
アダム・スミスの言う「神の見えざる手」っていうのは
ネタに詰まった人がヤブレカブレで発信する
こういう「情報」の事を指すのではないかとも
思ってしまいました。
事実、流行は経済を動かしますからね(笑)
しかし今はネット社会となり、情報発信者が増えすぎました。
しかも匿名で流す情報が優秀な情報発信者の情報量を
完全に凌駕してしまっている為、
いつしか情報を受信する側は全ての情報を
「疑って」受信するようになってしまったのです。
これでは経済が活性化するはずはないんですよね。
…と、想像だけで世界経済を語ってしまう
私の発信する情報も眉唾モノですけどね(笑)