え?もう…
今日は何の日かご存知ですか?
「夏至」ですよ。読み方は「げし」ですね。
具体的には、昼の時間が一番長い日です。
もう笑えますよね、明日から徐々に昼が短く
なっていくんですから…
一年ってどんだけ早いの?って感じです。
地球が太陽の周りをまわる事を「公転」と
言いますが、一周が9億4200万kmもあるんです。
これを1年で進むって事は…一日で258万km
時速にして10万7000km。具体的には
1時間で地球を2週半する速さです(笑)
なんていうエネルギーでしょう。
別に地球に巨大なエンジンがあって
大量の石油によって動かしているわけじゃないのに
この速度で太陽の周りを何十億年も
回り続けているなんて凄すぎますね。
取りあえず1年は早いんですけど
一日の長さは徐々に長くなっているのを
ご存知ですか?地球が毎日クルクル廻る事を
「自転」といいますけど、自転の速さが
徐々に遅くなっているんだそうです。
じゃあ、最初は早かったのか?
というと早かったんですよ。
なんと一日が「5時間」しか
無かったんですって(笑)
おかげさんで1年が1500日から
2000日もあったそうです。
メキメキ太陽が昇って
チャッチャと沈んでたんでしょうね(笑)
自転の周期はだんだん長くなっているので
ラブラブなカップルが海岸へデートに行って
夕日を見ながら「この時間がずっと続けば良い」
とかキザな事を言い出したとして、
なかなか沈まない夕日に話のネタも尽きて
帰るころにはお互い愛想まで尽きている
っていう事も起こり得るわけです(笑)
でも、公転周期は変わらないなら
一年はもっと短くなるって事ですよ。
100日くらいで一年が終わってしまうなら
寿命が3倍に伸びますね。
180歳で亡くなっても「若いのに…」ってなります(笑)
100歳が働き盛りです(笑)
もうめちゃくちゃですわ…
でも安心してください。
地球の自転の速度が遅くなっているといっても、
50年で0.001秒くらい遅くなってるだけらしいので。
全く変化は感じないでしょうね…