北海道の感覚
今日、朝のワイドショーを見ていたら
お天気コーナーで女性リポーターが
「今日の東京は5℃しかありません」
寒くて手がどうのこうのって言ってました。
朝っぱらから5℃もあったら
常夏みたいに感じる私(笑)
手袋どころか、上着無しでも動ける私(笑)
これが北海道の感覚なのか
私の感覚が変なのか…
私の雪国感覚を列記しましょう。
例えば圧雪アイスバーンの上の歩き方
体重移動が完璧だと転びません。
長靴は横滑りに弱い事を知っています。
暖房は、この時期くらいから
つけっぱなしではなく、
つけたり消したりします。
あ、寒いと思ったらまたつけて
大丈夫と思ったら消す…
こうやって体を「暖房無し」の生活に
馴染ませます。
春の匂いと冬の匂いがする日が
あって、外に出て春の匂いがしたら
上着は持ち歩いてはいますが
基本脱いでます。
温度ではなく匂いで暖かさを
感じるって事でしょうかね(笑)
風邪をひかないギリギリのラインを
知ってます。
これ以上体を冷やすと
「あ、ダメだなこれ」という感覚があって、
次の日くらいから、鼻水が止まらなくなります。
それ以外で風邪をひいた時は
「あいつだな…」と風邪を感染させた奴を
特定する事ができます(笑)
氷割の「音」で何を使っているかわかります。
ツルハシを使っているのか、
剣先スコップを使っているのか、
最近流行りの氷割専用棒(図参照)
なのかがわかります。
でも音だけでは、年齢はわかりません。
普段ヨロヨロしているおじいちゃんでも
氷割だけは20代クラスのパワーを発揮
する人もいるからです(笑)
以上が北海道が私にもたらした感覚です。
もうすでにちょっとした特殊能力です。
でも全く役に立ちません(笑)
でも個人的には気に入ってます。
「そろばん5級」よりは
人に自慢できる能力だと思いませんか?
そう思うのも私だけなのかな…(笑)