プチSF
NASAがやってくれましたね。
39光年先に生命が存在可能な
惑星を見つけたとの事。
子供の頃、友人たちと語っていた
地球外に移住するという夢物語が
2017年にして現実となりそうです。
ん?でも、即実行とはならないか…
何が必要か考えてみました。
39光年って光の速さで39年でしょ?
光って1秒で地球を7週半するから…
今のスペースシャトルの宇宙域における
速度ってどれくらいなのかな?
NASAはワープ航法の研究もしている
ようだけど、結構前からアインシュタインが
無理だって言ってるし…
実際にワープは無理だとして
現行の速度で「行きましょう」ってなったら
到着までにシャトル内で三世代くらい
見ておかなきゃダメですよね?
かわいそうなのは二世代目だよね。
下手すりゃ一生宇宙船で過ごすことになる。
大体にして三世代って事は
血が濃くならないように
何世帯がシャトルに
乗り込まなきゃならないんだ?
2ペア(男二名・女二名)が乗り込んで
子供同士がさらに子供を産めばOKか…
ん?でもそれでは、その下の世代は
近親になってしまうぞ…
さらに子供同士が気が合うとも限らないし、
男・女の産み分けができるとも限らない。
でも、あんまり乗り込むと
人間同士の秩序ができて
おかしな感じになってしまう…
そもそも子供を作る事大前提となると
人権問題や倫理観の問題ができてしまう。
技術以前の問題だねこりゃ。
巨大な宇宙船が必要ですわ。
農村の民+技術者を300世帯くらい詰め込んで
畑やら牧場やらを搭載した四角い宇宙船
「ノア」って名前にすれば良い!
…ダメだ夢物語が抜けてない(笑)
結局、細胞レベルで、その惑星に
持ち込むしか無いのかもしれません。
大量のミサイルの弾頭に
アメーバみたいな単細胞生物を搭載して
その惑星に打ち込むんです。
発見された水の中でアメーバは生き残り
何億年後には人類が誕生しているかもしれません。
ちゃんと進化しているかは
定期的にシャトルを飛ばして見に行けば…
あれ?今世界各地で目撃されてるUFOって
実はコレと同じ目的なんじゃね?(笑)