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難易度が上がるという事


寒暖の差が激しいですね。

朝はマイナス10度以上あったのに

昼はプラスですか…

何?ここは火星?(笑)

今年の看護師の国家試験の

難易度が上がり、看護師の卵さんたちから

続々と非難の声が上がっている

というニュースを見ました。

中には「くたばれ厚労省」とツイート

した人もいるとか。面白いですね(笑)

そのユーモアは買いますけど

くたばれ厚労省ってツイートする人が

白衣の天使と呼ばれる人たちに

なるっていう現実が少し怖いですね(笑)

さて、試験の難易度が上がる事に関して

「受験生」を抱える塾や予備校はいつも

戦々恐々としております。

特に北海道の公立高校の問題は

例年だと難易度は中の下くらい。

しかし、時として「は?」って程

難しい問題が出ます。

過去に数学の小問の一つではありますが

正解率0.06%(10000人中6人)

という奇問が出た事もあります。

でも、難易度が上がるという事は

その分、平均点が下がるだけの事で

苦しいのは自分だけではないので

安心して欲しいです。

冒頭の国家試験だってそうです。

「合格該当者無し」とか出てきたら

厄介ですけどね(笑)

では、どうするのか?

「落としちゃいけない問題」を確実に取る!

これに限ります。

試験始め!の声が掛かったら

10秒で良いから問題全部に

サーっと目を通して問題構成を見ます。

わかる人はここで点数を取るべき問題を

瞬時に判断できるといいます。

激しく難しい問題に時間を割くくらいなら

基本的な問いを絶対に外さない方が

点数は上がりますよ。

しかし、塾やら予備校やらとしては

その対策が問題となってきます。

難易度が高くなってしまった時は

「過去問演習」は意味の無いもの

になってしまうからです。

いかに基本をしっかりやるか。

これこそが、どんな問題にも対処できる

最高で最善の対策なんですよね。

演習に頼り過ぎた生徒は

試験問題を前にした時の思考として

今までに似たような問題を実施したか

を考えるようです。

が、「こんな問題見たことない」と

なった瞬間に頭が真っ白になり

何もできずに撃沈…という

パターンが多数あるようです。

当たり前ですが

問題には必ず答えがあるのです。

その問題をやったかどうかを

思い出すのではなく、

今までやってきた基礎・基本を紐解いて

答えを導く方法を考えましょう。

ブルースリーは言いました。

「考えるな、感じろ」と

でも私は敢えて言いましょう。

「感じようとするな、考えろ」と(笑)

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