支笏湖氷濤祭り
先週の話ですが、
支笏湖の氷濤祭りに行ってきました。
支笏湖に立ち寄ること自体、
かなり久しぶりだったのですが
「氷濤祭り」は多分生まれて初めてです。
そもそも読めなかった。
「ひょうとうまつり」っていうんですって。
「ひょうばく」かと思ってた(笑)
それは層雲峡ですね。
駐車場から、200メートルくらい歩きまして
氷のトンネルに入ります。
出口が狭くなっていて大人一人300円の
「寄付」を募っているのですが、
あれは寄付じゃなくて「入場料」として
取った方が良いと思います。
「これ寄付でしょ?」とか怒る奴が
現れかねない(笑)
トンネルを出ると、ちょっとした
ワンダーランドが開けます。
ハッキリ言ってナメてたんですけど
個人的にはかなり好きな感じの空間でした。
300円は安いと思うくらいですね。
「氷の水族館」は、
どこかのスケートリンクで
それをやって問題になった
「氷漬けの魚」が展示されています。
ブラウントラウトとかがいたので、
支笏湖に生息する魚だったんじゃないかな?
なかなかのビッグ・ワンでしたよ(笑)
あんなのが掛かったら、
良い引きするんだろうなと
ヨダレが止まりませんでした(笑)
水族館を出たら「苔の洞門」を模した
氷の建物がありまして。
本物の苔の洞門はいつからか、
入れなくなっているので、
それを氷で表現するとか、
なかなかシャレてました。
苔の洞門を出ると、氷のお城みたいな
巨大な建物が現れます。
お城を登っていくと、
上から青の湖が見れるんです。
もちろん、青色の入れ物に水を張った
だけではありますが(笑)
なかなかビューティフルでした。
で、城を出るとポニーが子供を乗せて
パカパカ歩いておりまして
白いはずの地面がウ〇コによって
茶色くなっている所を愛嬌と思えば
なかなか乙な演出でしたよ。
700円の乗馬よりも100円でニンジン買って
餌付けをさせていただきました。
で、長靴スケートリンクで、うちの子供たちは
15分ほど遊びまして、さらに、その横にある
氷のすべり台を6往復ほどしておりました。
氷濤神社はお賽銭を氷の壁に
貼り付ける仕様になってました。
「スゴーイ」って感動して、自分は賽銭払うの
完全に忘れてましたけどね(笑)。
休憩所に、この氷のオブジェが
どのように作られたかが写真付きで展示されて
おりましたが、大変そうでした。
やっぱり、300円じゃなくて500円位取っても
良いんじゃないかな…と(笑)
支笏湖氷濤祭り…
これ来年からは見逃せません。
さっぽろ雪まつり開催中に行くと
空いているかもしれませんよ。
あと、夜はライトアップされるようなので
それもなかなか幻想的だと思います。
彼や彼女と訪れるとロマンティックな
デートになるんじゃないですか?
まぁ私にはもう関係ありませんけど(笑)