コミュニケーション
本日は建国記念日。
大日本帝国憲法が公布された日です。
日本が法治国家として生まれ変わった日。
ではなぜ2月11日を選んだのかというと
初代天皇である神武天皇が即位した日と
されており(紀元節)元々祝日だったらしい。
そこに近代国家の礎である憲法を公布
してくるあたり…
なかなか明治政府もやるではないか。
さて、今日は
コミュニケーションについてです。
コミュニケーションスキルは
最近とても注目されています。
特に企業において…
確かに企業は学歴重視で
人を採用するけど、学歴が高い人って
コミュニケーション苦手な人が多いかも。
重要なのは年代を超えたコミュニケーションが
できる事らしいですよ。
20代で会社に入って、30代の上司
40代の部長、50代の役員、60代の社長と…
確かに年代を超えた
コミュニケーションが必要かもしれませんね(笑)
企業は飲み会を開いて、
その距離を縮めようとします。
ノミニュケーションなんて
揶揄する人もいます。
しかし、ゆとり世代は飲み会に誘っても
「それは仕事なんですか?」とか言って
来ない人も多いらしい(笑)
飲み会には来るものなんだよ!
なんていおうものなら「パワハラ」とか
騒がれてしまう時代ですからね。
どっちが良いのか悪いのか…
いずれにしろ
コミュニケーションが取れない=出世できない
という構図は、現在の社会なら
残念ながら現実です。
さて私自身、世代を超えた
コミュニケーションができるかを
考えてみたのですが、
どの世代とも話ができる事に気付きました。
まずは10代未満はうちの子供たちと話している。
10代は生徒たち。20代は講師さん。30代は自分の世代。
40代~50代は保護者世代で、60代はうちの両親。
70代には親戚がいて、80代は祖母と…
知らぬ間に全ての世代と普通に会話してますね。
これは塾の講師の唯一のスキルかもしれません。
目の前の人と話をするときに
この人の年代なら…と考える事もなく
自然に話をしていましたが、
それが当たり前の世界で生きてきたから
普通なんですよね。
でも、それこそが必要なスキルなのかと思うと
何か不思議な感じがします。
でもスキルと通常を分けられないと
コツもポイントもわからないので
それを他人に教える事ができません。
なるほど…商売にはならないか…(笑)